大阪・ミナミへ - vol.5 - 2019春 なんばグランド花月 餃子舗珉珉 千日前道具屋筋商店街
GW明けの影響か、お仕事でバタバタの1週間で、少しブログの更新が空いてしまいました。
今日はちょっと遅めに起きまして、まったりしながらブログを綴っています。
さてさて、2019年GW・大阪ぶらり散策、前回の続きです。
4月28日は、大阪のキタを散策。
2日目の4月29日は、大阪のミナミへお出かけ。
南海電鉄・なんば駅ステーションビルの南海ビルディングをスナップした後は、戎橋筋商店街へ。
551蓬莱の豚まんの誘惑に負けそうになりながら、お目当てのランチのお店に向かいます。
餃子舗珉珉・南千日前本店
お家を出た時から、餃子のお口になっていました。
久しぶりの珉珉(みんみん)さんです。
昭和28年(1953年)創業の中華料理屋さんで、こちらは1号店の南千日前本店。
直営店21店舗(関西12店舗、関東9店舗)、暖簾分けの32店舗の総本山です。
大学生の頃、サークル仲間とよく通いました。めちゃ懐かしいです。
どの料理も美味しいので、オーダーは悩み悩みましたが、やっぱり一番のお気に入りを。
玉子とトマトの炒めもの
ふわふわ玉子にトマトの酸味が絶妙です。
ご飯がすすんじゃいます。
焼餃子
珉珉さんの餃子と久しぶりのご対面。
もっちり薄皮ですが、表面はパリッと。
中から肉汁があふれ出て、あぁ〜幸せ。。。
これまた、ご飯がすすんじゃいます。
変わらぬ美味しさで大満足!
ごちそうさまでした。
お腹もこころも満たされまして、本日のメインであります新世界を目指しますが、ブラブラと寄り道しながらの移動です。
なんばグランド花月(NGK)
現在、全国に14の劇場がありますが、NGKはその総本山。
明治45年(1912年)、創業者の吉本吉兵衛さんと妻の吉本せいが、大阪市北区天神橋の寄席・第二文芸館を買収し、寄席経営をスタート。今年で創業109年となります。
中学生の頃に、一度観覧したことがありますが、こんなに綺麗な建物だったかなと、・・・
2017年にリニューアル工事をしたばかりのようです。
ちなみに花月の名前の由来ですが、落語家・桂太郎さんの命名で、「花と咲くか、月と陰るか、全てを賭けて」という思いからとされています。
辺りでウロウロとしているタレントさんはいないかなと少し探してみますが、・・・
残念。今日はおられませんでした。
そうそう、思い出しました。
学生の頃、友達となんばをブラブラしていると、舞台の合間なのか、街中でパチパチパンチの島木譲二さんをよく見かけました。
多い時には、1日3回遭遇したこともあり、
島木さん「お嬢ちゃんたち、サインいるかぁ?」
わたしたち「さっき貰いました。」
と、とっても気さくなエエおっちゃんでした。
約4年前にお亡くなりになられ、とっても寂しいです。。。
たこ焼道楽わかな・千日前本店
NGKのすぐお隣、こちらはたこ焼道楽わかなさん。
今日もすごい行列です。
生地のダシが良く利いていて、美味しんですよね〜。
さすがに、珉珉さんでお腹いっぱいでありまして、たこ焼きを転がす鮮やかな手つきを見学するのみといたします。
NGKから南へ。
千日前道具屋筋商店街を抜けていきます。
千日前道具屋筋商店街公式サイト | 5つ星を支え、深みのある品揃え。おどろきの商品群、千日前道具屋筋商店街
千日前道具屋筋商店街は、プロ向けの料理道具を扱う専門店が軒を連ねています。
約150mほどのアーケード商店街ですが、約50の専門店があり、眺めるだけでも楽しいんですよね〜。
その歴史は古く、明治15年(1882年)頃、千日前の法善寺から今宮戎神社への参道で、古道具屋さんや雑貨屋さんが店を構えたのが始まりのようです。
すぐにでも、たこ焼き屋さんをオープンできる機材が揃っています。
ちなみに、日清製粉さんの2010年の調査によりますと、家庭用たこ焼き器の保有率は、全国平均67.4%(結構高いんですね)に対し、大阪は驚異の90.0%!
エアコンの全国保有率が約90%だそうなので、大阪人のたこ焼き愛を感じますね。
道具屋筋を抜けまして、お次は電気街・日本橋にやって来ました。
(東京・日本橋は「にほんばし」。大阪・日本橋は「にっぽんばし」と、読みが違います。)
目指す新世界はもうすぐです。
今回はこの辺で。
次回、2019年GW・大阪ぶらり散策続きます。
ではでは。
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