富山へ - vol.5 - 2021お花見 富岩運河環水公園
こちら福井は、朝から小雨が降っています。
明日は大雨となる予報。
黄砂で真っ白けのマイカーですが、キレイに洗車されそうです。
さてさて、すっかり桜は散っちゃいましたが。。。
4月3日の富山市・お花見めぐり、前回の続きです。
富山へ - vol.1 - 2021お花見 富山城址公園 - 旅とカメラとわたしと。
富山へ - vol.2 - 2021お花見 富山城址公園 松川公園 - 旅とカメラとわたしと。
富山へ - vol.3 - 2021お花見 富山駅 富山ブラックラーメン 西町大喜 - 旅とカメラとわたしと。
富山市屈指のお花見スポット、松川沿いの桜並木をたっぷり堪能いたしました。
さて、富山市・お花見めぐり。
最後のスポットは、富山駅の北に広がる富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)。
ひとまず、富山駅を目指して、テクテクと移動です。
富山駅南側を走る市内路面電車と、富山駅北側を走る富山港線(旧富山ライトレール)がつながり、1番から8番まで8つもホームがあります。
全国でも例のない、新幹線の駅を路面電車が貫く形になっていて、路面電車のすぐ上を北陸新幹線が走っています。
北陸新幹線から路面電車への乗り換えって、豪速球のあとのチェンジアップみたいで、打ちにくそうですね。(何のこっちゃ)
停車中の路面電車をパシャリ。
たまたま撮影した路面電車でしたが、調べてみると、観光列車としてリニューアルされた特別電車だったみたいです。
九州新幹線やななつ星in九州のデザインなどで知られる水戸岡鋭治(みとおか えいじ)さんが、昭和40年製の7000形車両をモチーフにデザインされたそうですよ。
地元では地鉄(ちてつ)とも称される富山地方鉄道の車両で、CHITETSU TRAMと刻まれています。
クラシックな感じが素敵ですね〜。乗れば良かったと少し後悔。
富岩運河環水公園
富山駅から歩くこと約10分。
公園のシンボル、天門橋と展望塔が見えてきました。
環水公園に到着です。
自然と人が調和する富山県の新しいオアシス | 富山県富岩運河環水公園
富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)は、富山湾岩瀬港と富山市街を結ぶ長さ約5.1kmの富岩運河(昭和9年完成)の旧舟溜まりを利用し、平成9年(1997年)、とやま都市MIRAI計画のシンボルとしてオープンした親水公園。
日本の歴史公園100選にも選ばれています。
富山市を訪れた際には、ほぼ毎回立ち寄っていますが、美しい眺めに癒されるんですよね〜。
時刻は15時過ぎ。少し曇り空にもなってきました。
環水公園の桜を狙って、園内の散策開始です。
泉と滝の広場
桜は満開を過ぎ、少し散り始め。
水辺の芝生では、ソーシャルディスタンスを保って、皆さん思い思いにお花見を楽しんでいました。
スターバックスコーヒー・富山環水公園店
こちらは、世界一美しいスタバといわれるスターバックスコーヒー・富山環水公園店。
スタバのテラス席の目の前には、
こんな眺めや、・・・
こんな眺めが広がっていて、 贅沢な空間ですね。
天門橋と展望塔
環水公園のシンボルであります天門橋(てんもんきょう)と展望塔。
展望塔からは公園全体が一望できて、その眺めは格別なんですよ。
ということで、高所恐怖症のわたしですが、勇気を振り絞って展望塔へ。
こちらは、天門橋からの眺めです。
少し曇り空が残念ですが、向こうには立山連峰が見えます。
雪をかぶった立山連峰、桜並木、スターバックス、環水公園、・・・最高です。
よし! お次は展望塔へ!
といきたいところですが、・・・
思いの外、風が強くて、カメラを持つ手がフラフラします。
安全第一ということで、この日は橋からの眺めに留めておくことに。
初めて桜の季節に環水公園を訪れましたが、いやぁ〜最高でした。
環水公園を後にしまして、富山駅に向かう道すがら、・・・
最後に川沿いの桜をスナップです。
以上、富山市・お花見めぐりでありました。
今年のお花見撮影は、今回の富山市と福井県敦賀市の2ヶ所だけ。
来年こそは、お花見を目一杯楽しめますように。
今回はこの辺で。
ではでは。
1.富山駅 2.富岩運河環水公園