長崎へ - vol.24 - 平戸 オランダ塀 オランダ井戸
お仕事で少しバタバタしておりますが、ブログの更新で気分転換です。
さてさて、10月30日から2泊3日で訪れた長崎旅、前回の続きです。
平戸港をブラブラ散策し、平戸オランダ商館を見学。
平戸オランダ商館は、国指定史跡・平戸和蘭商館跡にあり、商館の他にも、当時の遺構や史跡が残されています。
商館跡の現在の様子-平戸オランダ商館 Official Site
まずは、平戸オランダ商館のお隣、オランダ井戸へ。
オランダ井戸
オランダ井戸|魅力あふれる平戸の観光情報 ほっこり Hirado|長崎県 平戸市(ひらどし)ホームページ
大小ふたつの石組みの井戸があります。
写真手前が大きな井戸で、写真奥の葉っぱが茂っている長方形のエリアが小さな井戸です(分かりづらい写真でゴメンなさい。)。
大きな井戸は水汲み用、小さな井戸は商館での調理用に使われていたそうです。
オランダ井戸を出ようとすると、正面に鳥居、そして平戸城。
有難い眺めです。
これまた、すぐお隣。
オランダ塀への入り口です。
オランダ塀
オランダ塀|魅力あふれる平戸の観光情報 ほっこり Hirado|長崎県 平戸市(ひらどし)ホームページ
石段に沿って続くオランダ塀。
高さは2m程で、約30m続いています。
元和4年(1618年)、オランダ商館と市街地の間に築造され、防火壁、視界遮断を目的としていたそうです。
厚い砂石を平積みし、その上から貝殻・石炭が混ざった漆喰で固められています。
歴史の風合いを感じますね。
石段を上がると、小さいな広場が整備されています。
ちょっと休憩です。
今回はこの辺で。
次回、平戸めぐり続きます。
ではでは。
1.平戸オランダ商館 2.オランダ井戸 3.オランダ塀