長崎へ - vol.17 - 佐世保 カトリック三浦町教会 戸尾市場・とんねる横丁
こちら福井市は、大雪でエライこっちゃとなっております。。。
雪道の車の運転が苦手なので、7日・8日と2km離れた職場まで、長靴を履いて歩いて通勤。
昨夜帰宅すると、野ざらしの駐車場で車が雪に埋もれていました・・・。
雪の重みで押しつぶされないように、車の屋根に積もった雪を下ろしましたが、今日のお昼には、またまた車が雪に埋没!
まるで発掘作業みたいに車を掘り出したり、やってもやっても終わらない、雪かきの無限ループ状態となっております。
冷え切ってヘトヘトになった体でしたが、お風呂で何とか解凍完了。
暖かいお部屋で、まどろんでいます。。。
さてさて、10月30日から2泊3日で訪れた長崎旅、前回の続きです。
九十九島を望む3つの展望台、佐世保造船所のジャイアント・カンチレバー・クレーンと佐世保散策をスタートし、ログキット本店さんの佐世保バーガーでエネルギーをチャージ!
旧佐世保鎮守府凱旋記念館の見学の後は、・・・
旧佐世保鎮守府凱旋記念館と道路を挟んで、カッコ良い建物が建っています。
海上自衛隊佐世保資料館(セイルタワー)
海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」 | 観光スポット | 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
旧日本海軍、海上自衛隊に関する約4,400点の資料を収蔵し、平成9年(1997年)にオープン。
1・2階部分には、明治31年(1898年)に海軍士官集会所として建設された佐世保水交社の建物の一部が再利用され、新たに7階建ての新館が増設されています。
建物正面のガラス張りで青い海原を、屋上の造形物で白い帆(セイル)を表現していて、セイルタワーの愛称で親しまれているそうですよ。
さて、JR佐世保駅の近くに戻ってきました。
駅周辺では、こちらの建物が目を引きます。
カトリック三浦町教会
昭和6年(1931年)に、現在の場所に建てられたカトリック三浦町教会。
旧日本海軍の軍港が設置されて以降、佐世保市への人の流入が急速に増加。カトリック教の信者も増えたことから、明治32年(1899年)、佐世保市・谷郷町に佐世保教会が設立され、その後、信者のさらなる増加に伴い、カトリック三浦町教会が建設されたそうです。
まるで西洋のお城みたいにキレイな教会ですね〜。
立派なゴシック様式建築ですが、詳しい設計者などは不明。
美しい白壁ですが、第二次世界大戦中には、空襲を避けるためコールタールで全部真っ黒に塗られたそうです。
また、教会正面へは折返しの階段を上がるようになっていますが。。。
国道35号の拡張工事に伴い、教会前にあった小高い山が削られたみたいで、急な階段になっています。
アルカスSASEBO
国道35号を挟んでカトリック三浦町教会の正面、こちらはアルカスSASEBO。
平成13年(2001年)に開館した多目的ホールで、県民文化ホール「シーサイドホール・アルカスさせぼ」と、佐世保地域交流センターの複合施設。
ガラスファサードが開放的で、モダンですね。
こういう建物、大好きです。
こういう階段、大好きです。
さて、国道35号に沿って、テクテクと少し北西に。
させぼ四ヶ町商店街の入り口が見えます。
させぼ四ヶ町商店街は、日本一長いアーケード商店街「さるくシティ4◯3(よんまるさん)」の一部。
この日の夜にブラブラする予定なので、今は一旦スルーです。
お目当ての場所に到着しました!
写真の右手を曲がると、・・・・
戸尾市場・とんねる横丁
佐世保の台所として、大正時代から続く戸尾市場(とのおいちば)。
国道に沿って、戦時中の防空壕をそのまま利用したとんねる横丁があります。
防空壕は、高さ約8mの岩山に掘られ、長さ約5mから約15mの防空壕跡が8本。
鮮魚店さんや居酒屋さんが並んでいます。
レトロな雰囲気が良い感じですね〜。
今回はこの辺で。
次回、佐世保めぐり続きます。
ではでは。
3.カトリック三浦町教会 4.アルカスSASEBO