長崎へ - vol.14 - 佐世保 九十九島 展海峰
昨日はオフィスの年末大掃除。
今年は、日頃からコロナ対策でこまめにお掃除したり、また、交代でのテレワークでの勤務もあり、例年に比べてオフィスで働く人数が減ったからでしょうか、昨年の大掃除と比べるとゴミや汚れが随分少なかったように感じました。
28日は仕事納め。越年のお仕事を極力減らそうと、最後の悪あがきです。
さてさて、10月30日から2泊3日で訪れた長崎旅、前回の続きです。
佐世保散策のスタートは、西海国立公園・九十九島(くじゅうくしま)の眺望から。
まずは定番の俵ヶ浦半島・展海峰展望台(てんかいほうてんぼうだい)にやって来ました。
眼下に広がる九十九島の島々。あぁ〜良い眺めです。
さて、たっぷりと九十九島の景色をスナップ!
と、その前に。
展望台に銅像が立っています。
作曲家・田中穂積像
作曲家で海軍軍人の田中穂積さんの銅像。
山口県岩国市出身の田中穂積さんは、明治32年(1899年)、佐世保鎮守府に軍楽隊の隊長として赴任し、私立の佐世保女学校で音楽の教鞭も執られました。
女学校での音楽指導にあたって、練習曲として代表作である「美しき天然」を作曲。
「美しき天然」は、佐世保市民の愛唱歌として親しまれているそうですよ。
さてさて、九十九島の眺望をパシャパシャと。
展望台に上がって、もう少し高い所から海を見渡すことに。
九十九島と呼ばれますが、実際には二百八もの島があるそうで、まるで宮城の松島のような眺めです。
180度のパノラマの景色。
とっても雄大で、朝から清々しい気分です。
九十九島の景色を愉しんだ後は、展望台を下りて、園地へ。
一面、コスモスが咲き誇っています!
約15万本のコスモスが咲いていて、ちょうど見頃を迎えていました。
何ともラッキーです。
こちらの花壇、春には菜の花が咲き誇るみたいですよ。
引っ切り無しに海風に揺れるコスモス。
風が弱まるタイミングを待って、シャッターを切ります。
九十九島だけじゃなく、可愛いコスモスにも目を楽しませてもらいました。
今回はこの辺で。
次回、九十九島展望台めぐりに続きます。
ではでは。