11月も残り少なくなって、日増しに寒くなってきました。
福井は、昨年はほとんど雪が降らず、一度も雪かきをすることのない冬でした。
今年は雪が多くなるという見通しのようで、そろそろタイヤ交換をしなくちゃなと。
さてさて、10月30日から2泊3日で訪れた長崎旅、前回の続きです。
長崎旅の1日目。
まずは大浦天主堂を目指して、ブラブラと寄り道をしながらグラバー通りを上がっていきます。
大浦天主堂に到着〜!
白壁が鮮やかで、キレイですね〜。
それでは拝観!
と、その前に(引っ張りまくってスミマセン。。)
大浦天主堂のすぐ近くに、とっても眺めの良い坂道がありますよ〜と、ガイドマップで案内があったので、先にそっちに行ってみることに。
ガイドマップに沿って、大浦天主堂前の広場から左へ、細い路地を入っていきます。
100mほど進むと、・・・
祈念坂の案内表示が。
祈念坂
石畳の坂道が良い感じですよね〜。
大浦天主堂の横を通る祈念坂は、明治初期の居留地時代に造られたもので、多くの貿易商人さんや宣教師さんが通ったそうですよ。
大浦天主堂の側面部分が見えてきました!
大浦天主堂の側面部分を、こんな間近で眺めることができちゃいます!
大浦天主堂はゴシック様式で建築されていますが、瓦屋根には日本瓦が使われています。
さらに坂道を上って、・・・
振り返ると、・・・
とっても気持ちの良い眺めです。
夜になると、長崎港の夜景が望め、ほのかな灯りで光り輝く天主堂のステンドグラスが神秘的で、その眺めは格別!とのこと。
いつか見てみたいなあ。
小説家・遠藤周作さんも、長崎を訪れた際には朝夕この祈念坂を散歩され、「葡萄の香りがする」と、とっても愛された場所だそうです。
カトリック教会の大浦天主堂の反対側には、祈念坂を挟んで日本式の墓地が広がっていて、天主堂の日本瓦屋根もそうですが、和洋が調和した情緒あふれる坂道でした。
祈念坂から大浦天主堂の正面に戻ってきました。
今回はこの辺で。
次回、とっても引っ張っちゃいましたが、国宝・大浦天主堂へ。
ではでは。
1.大浦天主堂 2.祈念坂