奈良へ - vol.3 - 榎本神社 春日大社
金曜日にお休みを取って、10月30日から2泊3日の旅行を計画中と、前回のブログで綴りましたが、・・・
長崎に決定いたしました!
これまで九州へは、福岡、大分、宮崎、鹿児島を訪れたことがありますが、長崎は今回が初めて。
港町が大好きなので、ずっと行ってみたいなと思っていたんですよね〜。
Go To Travel キャンペーンで、とってもお安く行けちゃいそうです。
長崎市内と佐世保を巡ろうと、行きたいスポットをリストアップしていますが、既にスケジュールがパンパンとなっております。。。
坂道を歩くことになるので、サントリー・ロコモアCMの酒井和歌子さんみたく、颯爽と巡り歩けるよう、付け焼き刃ではありますが、足腰を鍛錬しようと思います。
さてさて、先月9月末の奈良日帰りぶらり旅、前回の続きです。
寄り道、また寄り道で、一緒の母にウンザリされながらも、奈良国立博物館・なら仏像館を後にしまして、やっとこさ春日大社の参道までやって来ました!
春日大社境内マップ
https://www.kasugataisha.or.jp/wp-content/uploads/2020/03/keidai_mapA3-2.pdf
春日大社・表参道
自然に囲まれた表参道。
近くには、萬葉植物園、鹿苑など魅力的な見どころが多いのですが、スナップしている写真は少なめ。。。
奈良公園に入ると、鹿さんたちがいっぱい。春日大社の神様のお使いなので、もちろん参道にも。
実は、わたくし動物が苦手で、ちょっとコワイんですよね〜。
犬に追いかけられたり、噛まれたりしたこともありませんが、動物たちと対峙すると、ひょっとしたら何かあるんじゃ?と、ビクビクしちゃうんです。
奈良の鹿さんたちは、の〜んびりおとなしくて、怖がることはないのですが、極力目を合せないように、少し早歩きで参道を突破!ほとんど写真を撮れないのでありました。
昔から不思議に思っていることがありまして。。。
鹿せんべいをあげようと、観光客がお煎餅を売っているおばさんから購入しようとすると、そのやりとりを察知して、鹿さんたちが集まってきますよね。
どうして、鹿はお煎餅売りのおばさんを狙わないんでしょうかね?
いちばん手っ取り早いと思うのですが。。。
想像するに、お煎餅売りのおばさんと鹿さんたちは、一つのチームとしてそれぞれの役割を果たしているのでは、とわたしは踏んでいます。
イルカショーの飼育員とイルカたち、鵜匠と鵜たちと同じ関係性なんじゃないかと。
話が少々脱線いたしました。
参道に戻ります。
春日大社・二之鳥居
鹿さんと目が合わないよう俯き加減で参道を進み、二之鳥居に到着。御本殿まで、もうすぐです。
榎本神社
春日大社の手前、立派な社殿と石階段の景色に足を止めます。
こちら榎本神社は、春日大社の境内摂社。
春日大社には、御本殿を取り囲むように四方を回廊が巡っていますが、南回廊にすっぽり納まる形で榎本神社が配置されています。珍しいですよね。
現在は、猿田彦大神がお祀りされていますが、春日大社の創建前から地主神をお祀りする神社としてあったという一説があるそうですよ。
春日大社・南門
春日大社・南門に到着です。
南門は、治承3年(1179年)の創建。
高さ約12mと春日大社境内最大規模の門で、現在の大社の正門となっています。
また、国の重要文化財に指定されています。
門をくぐって境内へ。
今回はこの辺で。
次回、春日大社ご参拝に続きます。
ではでは。
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