旅とカメラとわたしと。

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大阪・レトロビルめぐり - vol.1 - 綿業会館

 

先月下旬のある晩、そろそろ寝ようかなとベッドで横になっていると、いつになく室内が物静かな感じ。「今夜は静かで寝やすいなぁ〜」と、そのまま朝まで熟睡。。。

朝起きて、冷蔵庫からお茶を取り出すと、全く冷えてなくて、ぬる〜いお茶。

冷蔵庫が壊れちゃいました。。。

静かな夜だったのは、冷蔵庫のブーンというモーター音がしていなかったからでした。

 

福井で就職し、社会人となって約8年。それまでは、大阪の実家で暮らしていたので、今ある家電は約8年前に買い揃えたものばかり。

8年も経てば、冷蔵庫も壊れちゃうんだなぁ〜、長い間お世話になりましたとお別れを告げ、同じメーカー・同じシリーズの現行機の冷蔵庫への買い替えをしました。

何よりビックリなのはモーター音の静かさで、8年の技術の進歩を痛感!

冷却機能も向上していて、すぐに冷え冷えのキンキンにしてくれるので、山ほどアイスクリームを詰め込んでおります。

 

新しい冷蔵庫をお迎えして、大満足していたところ、昨日、今度は掃除機がうんともすんとも言わなくなりました(オイオイ!)。。。

同じサイクルで、次々と家電が寿命を迎えるのでは?・・・と、戦々恐々としている今日このごろです。

 

さてさて、昨年10月の大阪・住吉本町のブラリ散策、前回の続きです。

 

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住吉大社安藤忠雄さん建築の住吉の長屋と、住吉めぐりを満喫。

 

以前、大阪・北浜の高麗橋野村ビルディング高麗橋ビルディングなど、レトロビルについて綴りましたが、・・・

shinobu-natsume.hatenablog.jp

 

北浜から本町にかけてのエリアには、まだまだレトロなビルがいっぱい!

そんなこんなで今回は、大阪・レトロビルめぐりとなります。

 

住吉から本町へ移動ですが、まずは南海電車住吉大社駅からなんば駅へ。

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南海電鉄なんば駅

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なんば駅からなんばパークスへ。

 

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なんばパークス

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なんば、道頓堀をしばしブラブラ。

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たこ焼十八番道頓堀店のたこ焼き

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たこ焼十八番:「一球一魂」大阪名物たこ焼十八番の株式会社ディアサンズ

浪速っ子っぽくランチ代わりにたこ焼き。

アツアツ、ウマウマです。

 

寄り道はこれまで。

大阪メトロ御堂筋線なんば駅から本町駅へ。

(2018年4月、大阪市営地下鉄から大阪メトロ(大阪市高速電気軌道へ事業譲渡。メトロの名称にまだ慣れないですね。。。)

 

本町駅で下りまして、北東方向へテクテクと。

 

綿業会館

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mengyo-club.jp

綿業会館 | OSAKA-INFO

 

綿業会館が建設されるまで、ちょっぴり日本の紡績の歴史を。

 

ペリー来航、それに続く開国によって、イギリスから機械生産による安価な綿織物が大量に輸入されるようになり、日本の伝統的な綿織物工業は大打撃!

明治11年1878年)、明治政府は殖産興業政策として、イギリス・マンチェスターからミュール紡績機2台を購入、全国各地に官営紡績所・工場を次々と設立。

さらに、明治15年(1882年)、渋沢栄一さんたちの提唱により、近代的設備を備えた大阪紡績会社(現在の東洋紡が設立され、これを契機に10年余りで約20社の紡績会社が設立されていきます。

(次の新一万円札の肖像画となる渋沢栄一さん。明治時代以降、主要な企業の設立のほとんどに関わっているんじゃないでしょうか。その数は約500社になるそうです。すごい!)

 

官民挙げての取り組みで、昭和初期にはイギリスを抜いて、ついに綿製品輸出世界一に。

特に大阪は「東洋のマンチェスターと呼ばれるほど、工業・商業都市として発展。

世界一の紡績国となった記念の象徴として、岡常夫・東洋紡専務の遺言と寄付により、昭和6年(1931年)、日本綿業倶楽部の施設として綿業会館が建設されました。

 

建築家・渡辺節さんの設計で、当時若手だった建築家・村野藤吾さんがヘッドドラフトマン(基本設計以降の各種詳細図面の製作)として参画されているようです。

(渡辺節さんが手がけた建築物では、神戸旧居留地商船三井ビルディングが有名です。以前ブログでご紹介しておりますので、ご興味があれば是非!)

shinobu-natsume.hatenablog.jp

 

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綿業会館は、鉄骨鉄筋コンクリート造りで、地上6階・地下1階建て。

建築様式は、コロニアル・スタイルを加えたネオ・ルネサンス様式とされていて、国の重要文化財に指定、また平成19年(2007年)には近代化産業遺産に認定されています。

 

館内見学は、毎月第4土曜日のみで、残念ながらこの日は見学できませんでしたが、直線的なデザインが特徴的なイギリス・ルネサンス初期のジャコビアン・スタイルの談話室、ゴシック折衷様式とコロニアル様式を融合したクイーン・アン・スタイルの貴賓室などなど、内装は各室ごとに異なる様式で構成されているそうです。

ヘレン・ケラールーズベルト大統領夫人リットン調査団など、各国の要人が来館されたようですよ。

 

いつか見学したいなぁ〜。

 

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何だか久しぶりに長文となってしまいました。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!

 

今回はこの辺で。

次回、大阪・レトロビルめぐり続きます。

 

ではでは。

 

 

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