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大阪・住吉へ - vol.3 - 住吉大社 住吉の長屋

 

台風14号が近づいてますね。

日本列島への上陸を避けるかのように、太平洋側を横に移動していくような予報。

こちら福井などの日本海側は大きな影響はなさそうですが、台風の予想進路に近い地域の皆さま、くれぐれも気を付けてくださいね。

 

さてさて、昨年10月の大阪・住吉のブラリ散策、前回の続きです。

 

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住吉大社にご参拝。

反橋を渡って、本殿へ。

 

住吉大社には、底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)表筒男命(うわつつのおのみこと)三神・住吉大神と、神功皇后四神がお祀りされ、一神ごとに一本宮、合せて四つの本宮があります。

 

まずは、底筒男命がお祀りされる第一本宮からご参拝。

www.sumiyoshitaisha.net

 

第一本宮から、第二、第三、第四と順番にお参りしていきます。

 

第二本宮・本殿

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江戸時代の文化7年(1810年)に造営された第一本宮から第四本宮までの四棟の本殿は、全て国宝に指定。

 

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神社建築史上最古の様式の一つとされる住吉造の本殿。

屋根は、檜皮葺の妻入式切妻造。

 

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最後は、横に仲良く並ぶ第三・第四本宮です。

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第三本宮・幣殿

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元気に毎日楽しく過ごせますようにと、お願いしてきました。

 

少し境内を散策です。

 

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ご参拝を終え、反橋を渡って、大社を後にしますが、・・・

 

遣唐使進発の地の碑

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正面参道の入り口左手に遣唐使進発の地の碑が。

海の神様・住吉大神をお祀りする住吉大社は、遣唐使を守る神様として信仰され、万葉集でも歌が詠まれているそうです。

 

住吉大社を後にしまして、もうひとつの住吉めぐりのお愉しみ。

 

このブログで、何度か建築家・安藤忠雄さんの建築をご紹介してきましたが、・・・

 

ここ住吉には、安藤建築の原点ともされる住吉の長屋があるんですよね〜。

住吉の長屋」を目指して、住宅街を彷徨います。

(「住吉の長屋」は個人の一般住宅となりますので、自力で探索。ブログでも場所が特定されないように注意をしております。)

 

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住宅街にコンクリート打ちっぱなしのお家が!

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住吉の長屋

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昭和51年(1976年)に建設された住吉の長屋

敷地は、間口2間、奥行7間の14坪。

安藤忠雄さんが生まれ育った、自然の光や風を感じる長屋の特徴がコンクリート造りの建物に込められていて、昭和54年(1979年)には日本建築学会賞を受賞しています。

 

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個人のお宅ですので、ファサードだけをそっと撮影させていただきました。

 

建物の中央に中庭が配置されていて、雨の日には、2階の寝室からお風呂やトイレに行くために、傘をさして階段を下りないといけなかったり、冷暖房もなかったりと、とっても面白い(?)構造となっています。

 

安藤さんが、講演などで「住吉の長屋」ネタとして、施主さんとのやりとりをよく紹介されるようで、・・・・

 

(施主さん)「冬、寒過ぎてかなわんわ(敵わない)」

(安藤さん)「服を1枚多く着たらええ」

(施主さん)「それでも寒かったら?」

(安藤さん)「服をもう1枚着たらええ」

(施主さん)「それでもアカンかったら?」

(安藤さん)「ジムでも行って、体を鍛えぇ!」

 

ほとんど漫才みたいなお話ですが、ひとえに施主さんのガマンで成り立っている建物なんですね(理解のある施主さんで、のんびりとこのお家での暮らしを楽しまれているそうですよ)。

 

日本建築学会賞の審査で「住吉の長屋」を訪れた建築家・村野藤吾さんが、「この賞は施主に贈るべきだ」と言ったというエピソードも残っています。

 

利便性・快適性を犠牲にしても、都市にあっても自然と共生して生きていくという安藤忠雄さんの強いメッセージを感じます。

 

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今回はこの辺で。

次回、住吉から同じく大阪の本町へ移動します。

 

ではでは。

 

 

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