福山城へ
先日、9月4日午前9時過ぎ、福井県で震度5弱の地震がありました。
揺れが収まるまで、デスクにしがみつくことしかできず、とにかくメチャ怖かったです〜。。。
心配のコメントをブログに寄せていただきまして、ありがとうございます!
3日に1回のブログの更新がちょうど良いペースで、いつも記事は前日に予約投稿しているので、9月4日は地震直後の記事なのに、「ニキビにお悩み中」みたいな呑気な感じになっちゃいました(笑)。
怪我もなく、全然無事で元気いっぱいであります。
九州・沖縄のみなさん、7月の豪雨に続いて、大変な年になりますが、大きな被害がありませんようにお祈りしています。
さてさて、2019年9月の広島県・鞆の浦、尾道の港町めぐりの旅、前回の続きです。
1日目の鞆の浦。
港町をたっぷりとめぐり、1日のとどめに広島焼き。
さて2日目は、2017年11月以来、約2年ぶりの尾道へ。
朝7時に起床。
前日の脚の筋肉痛が少し残っているものの、グッスリ眠れたので元気いっぱいです。
福山駅近くのホテルを8時過ぎにチェックアウトして、福山から尾道に向かうわけですが、その前に・・・・・
先日のブログで綴りましたが、
福山は、100万本のばらのまち。
ベンチもバラ仕様なんて、オシャレですね〜。
天守閣
現在の福山城は、戦後・昭和41年(1966年)、福山市市制50周年事業として復元されたもの。
元は、徳川家康の従兄弟で備後国福山藩初代藩主・水野勝成によって、元和8年(1622年)に福山城が築城。
以降、水野家5代、松平家1代、阿部家10代による藩政が、廃藩置県での終焉まで、福山城で執られました。
平成18年(2006年)には、日本100名城に選定。
現在は、福山城博物館として運営。関連の武具、書画などが展示されています。
湯殿
福山城には、京都・伏見城の建築物が多く移築されていますが、こちらは、伏見城内にあった豊臣秀吉の居宅・伏見御殿の湯殿。お風呂場ですね。
昭和41年に復元されたものです。
筋鉄御門
福山城本丸の正門、筋鉄御門(すじがねごもん)。
元和8年(1622年)、伏見城から移築されたもので、国の重要文化財に指定されています。
鉄筋が逆立ちしたような筋鉄ですが、柱の角と扉に鉄板が打ち付けてあり、その名の由来となっているようです。
いやぁ〜、立派な門ですね。圧倒されそうです。
こちらは、筋鉄御門前からの眺めですが、右に見えるのは、福山駅の新幹線ホーム。
新幹線の駅から、こんなに近いお城って珍しいですよね。
福山城は、アクセス抜群です。
伏見櫓
こちらも伏見城から移築された伏見櫓。
伏見城の松の丸にあったもののようで、筋鉄御門と同じく、戦災等を免れて、国の重要文化財に指定されています。
下から見上げると、高い石垣、三層の櫓の迫力がよ〜く分かります。
鐘櫓
月見櫓
JR福山駅
今回はこの辺で。
次回、尾道の旅に続きます。
ではでは。