鞆の浦へ - vol.6 - 船番所跡 波止場
少し遅い夏休みの5連休も終わり、昨日からお仕事開始。
今日から9月。
ちょっとずつお仕事の感を取り戻していかないと。
さてさて、2019年9月の広島県・鞆の浦、尾道の港町めぐりの旅、前回の続きです。
1日目は鞆の浦。
後山の中腹にある医王寺から、鞆の浦の眺望を堪能しました。
なのですが、・・・・
「太子殿登り口↑」の案内。
ここからさらに山を上がって、太子殿からの眺めがもっと凄いとのこと。
しかし、太子殿まで石段が583段!!
体と相談してみましたが、本殿まで上がったところで、すでに脚が筋肉痛。。。
太子殿は、鍛え直してから次の機会とすることにしました。
ということで、下山です。
http://www.fukuyama-kanko.com/common/material/pamphlet/file1/20190607160926076856.pdf
時間は午後3時を回りました。
鞆港の夕景をねらって、観光マップを片手に、再び海を目指します。
夕暮れの常夜燈も愉しみです。
やって来ました常夜燈〜。
雁木に腰掛けて撮影しましたが、石階段の傾斜が結構キツくて、脚がプルプルです。
まだ少し夕暮れには早く、辺りをパシャパシャとスナップです。
建築工事中の現場に、猫ちゃんのポスター。
常夜燈から波止場が見えます。
夕暮れには時間があるので、ちょっと行ってみることに。
常夜燈の対岸に到着〜。
船番所跡
こちらは、船番所跡。
鞆の浦は、江戸時代の港湾施設として必須アイテムとなっていた、常夜燈、雁木、波止、船番所、焚場といった5つのアイテムがコンプリートされているとブログでご紹介しましたが、・・・
入出港の船の安全を監視する船番所跡として、当時の石垣が残っています。
石垣の上の建物は、昭和30年頃に建て替えられたもののようで、現在はカフェとなっています。
船番所跡から、目の前を進む船の安全を確認しながら撮影してみました。
波止場
船番所跡からすぐ近くにある波止場。
寛政3年(1791年)、最初に波止場が造営されてから、延伸・修復が繰り返され、現在の全長は144m。
時間は午後4時半で、夕暮れ時が迫ってきました。
今回はこの辺で。
次回、鞆の浦めぐり続きます。
ではでは。
1.医王寺 2.常夜燈 3.船番所跡 4.波止場