旅とカメラとわたしと。

カメラといっしょに旅へ。気ままに更新!

福井・三国へ - vol.4 - 2018夏 三国湊町 三国港エッセル堤

 

毎日暑い日が続きますね~。 

こちら福井も、カンカン照りの猛暑、猛烈なにわか雨、さらに雷と激しい天気となっています。

一昨日、昨日と少し気温が下がりましたが、来週は再び35℃を超える予報が。。。

夏バテしないように気を付けないと。

 

さてさて、2018年8月の福井県坂井市三国へのおでかけ旅、前回の続きです。

 

P8262775

旧岸名家を後にして、引き続き三国湊町をブラブラ散策です。

 

P8262784

 

P8262797

 

P8262801

 

P8262809

 

P8262812

 

P8262814

 

P8262818

 

思案橋

P8262821

 

P8262820

辰巳川に架かる長さ4mほどの小さな橋。

江戸時代、福井藩(三国湊)丸岡藩(滝谷出村)の藩境にあたり、番所も置かれていたそうです。

三国湊の花街に「行こうかな~、どうしようかな~」と、殿方がこの橋で悩んだことから、思案橋と名付けられたそうです。

いつの時代も、男の人って。。。

 

P8262819

 

高見順生家

P8262826

 

P8262823

こちらは、小説家・詩人高見順さんが生まれたお家。

不勉強で知りませんでしたが、昭和10年(1935年)、「故旧忘れ得べき」第1回芥川賞候補になった有名な作家さん。

 

P8262827

 

 

三国湊町の散策はこれまで。

 

三国に来たからには、海に行かないと!

ということで、海辺へ向かいます。

 

 

三国港

P8262843

 

三国サンセットビーチ

P8262835

mikuni-sunset.jp

海に沈む夕日がきれいな三国サンセットビーチ

これまで何度か、三国の海の夕景をカメラに収めましたが、いまだ納得できるような写真には仕上がらず。。。

良い写真が取れたら、またご紹介できればと思います。

 

P8262837

 

三国港エッセル堤(三国港突堤

P8262828

福井県坂井市/三国港突堤

こちらは、明治15年(1882年)に、九頭竜川河口に建設された三国港突堤

明治の建設当時は長さ511mでしたが、昭和40年頃に411m延伸され、現在は全長922m。

度重なる九頭竜川の氾濫で三国港に土砂が堆積し、船舶の航行に支障を来し、積年の課題となっていました。

地元の豪商が発起人となって、港の改修を政府に求め、内務省土木局のオランダ人技師・G.A.エッセルさんが改修計画を策定、同じくオランダ人技師・デ・レイケさんが工事を監督し、突堤が建設されました。

日本初となる西洋式工法による河口改修工事で、エッセルと呼ばれています。

 

P8262829

 

P8262842

 

P8262839

 

P8262832

 

以上、三国へのおでかけ旅でした。

来年は、三国祭三国花火大会も無事行われますように。

 

今回はこの辺で。

 

ではでは。

 

1.旧岸名家 2.思案橋 3.高見順生家

4.三国サンセットビーチ 5.三国港エッセル