京都へ - vol.10 - 伏見稲荷大社
7月になりました!
あっという間に今年も半分が終わっちゃいましたね。。。
コロナウイルス感染症がまだまだくすぶっていて、残り半年もいささか不安ですよね。
何とか楽しく過ごせたらなぁ〜と思います。
さてさて、前回は約3ヶ月ぶりのカメラ散歩、金沢へのお出かけを綴りましたが、・・・・・
コロナによるお出かけ自粛で、リアルタイムの写真もネタが尽きそう。。。
昨年、7ヶ月程ブログをサボっていましたが、その期間、チョコチョコとお出かけはしておりまして、ブログネタには結構貯金がございます。
てなわけで、今回からは、昨年6月の京都・伏見への日帰り旅をお送りします!
日帰りですが、丸1日目一杯楽しもうと、真夜中3時に福井を出発。
ここから電車で移動です。
伏見稲荷大社の社殿・鳥居を彷彿とさせる朱色で、華やかな伏見稲荷駅。
駅からお出迎えしてくれます。
(ここから、色んなきつねがわんさか登場します。)
袮ざめ家(ねざめや)
祢ざめ家 NEZAMEYA: 京都・伏見稲荷前 お食事・ご休憩
伏見稲荷参道商店街にある、こちらは天文9年(1540年)創業の老舗和食屋・袮ざめ家(ねざめや)さん。
屋号は、豊臣秀吉が名付けたそうですよ。
伏見稲荷は、スズメやウズラの丸焼きが名物ですが、袮ざめ家(ねざめや)さんも、ウズラ焼きを取り扱っておられます。
(興味はあるんですが、原形をとどめた焼き上がりで、まだチャレンジしたことがありません。。。)
今回は表参道ではなく、伏見稲荷参道商店街から、裏参道と呼ばれる神幸道を通って大社を目指します。
楼門が見えてきました!
全国に約30,000社あるといわれる稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。
和銅4年(711年)の創建で、秦氏が五穀豊穣を願って稲荷大神をお祀りしたのが起源となります。
楼門
天正17年(1589年)に再建された楼門。
国の重要文化財に指定されており、神社の楼門としては最大規模を誇ります。
楼門脇の狛狐。口にくわえているのは、鍵だそうです。
楼門をくぐって、・・・
外拝殿(げはいでん)
こちら外拝殿も、国指定の重要文化財。
本殿
さて、いよいよ本殿へご参拝です。
明応8年(1499年)に再興された本殿も重要文化財。
本殿の棟から前拝への屋根が長〜い流造りと呼ばれる様式で、伏見稲荷大社・本殿は横幅5間(約9m)あることから、五間社流造りというそうです。
立派な唐破風の向拝。壮観な眺めですね。
今回はこの辺で。
次回、伏見稲荷大社・千本鳥居へ。
ではでは。