大阪・ミナミへ - vol.2 - 2019冬 X70スナップ 法善寺横丁
新型コロナウイルス感染症の影響が少しずつ落ち着きだし、お仕事も徐々に平常運転モードに。
急にお仕事がたまり出し、この土日は久しぶりの休日出勤。
気分転換にブログを綴っています。
さてさて、今回は、・・・・・
以前、FUJIFILM X70のファーストスナップとして、2019年12月、大阪をブラブラしたことを綴りました。
梅田、中崎町を街スナップ。
その続きがありまして、今回は、大阪・ミナミです!
大阪駅前第4ビル
得正さんのカレーうどん
大阪駅前第4ビルで、ランチに得正さんのカレーうどんをいただきまして、地下鉄に乗って、なんばへ移動。
はい、なんばです。
ホテルロイヤルクラシック大阪
平成21年(2009年)、新歌舞伎座の閉館後、その跡地にデザインを一部引き継いで、2019年12月にオープンしたホテルロイヤルクラシック大阪。
建築家・村野藤吾さん設計の新歌舞伎座の特徴、多重の唐破風を低層部に取り入れたデザイン。
建築家・隈研吾さんが手掛けられており、コンセプトは「時をつなぐ」。
御堂筋を渡って、なんばマルイの北側、カフェストリートへ。
カフェストリート
石畳の通りに、オシャレなカフェが立ち並んでいます。
パシャパシャとスナップ。
千日前通りを渡り、裏通りをブラブラしながら、・・・・・
メインの目的地、法善寺横丁に到着です!
法善寺横丁
法善寺の境内、参拝客相手の露店が発展した法善寺横丁。
東西に伸びた長さ80m,幅3mの2本の路地に囲まれたエリアに、老舗割烹、バー、お好み焼き屋さんなどが立ち並びます。
第二次世界大戦の空襲、2002年のガス爆発事故などの火災を乗り越え、幾度も復活してきた横丁です。
こちら西門に掛かる「法善寺横丁」の文字は、喜劇役者・藤山寛美さんによるもの。
大人の街の雰囲気をビシビシ感じながら、スナップスタートです!
法善寺横丁から、法善寺へ。
法善寺
京都・宇治にあった浄土宗天竜山・法善寺ですが、寛永14年(1637年)に、大阪・難波へ移転。
千日間に及ぶ念仏回向を行う千日念仏で知られ、千日寺とも呼ばれます。
ちなみに、千日前の地名も、千日寺の門前に由来するそうです。
緑の苔に包まれた水掛け不動さん。
意外と水掛けの歴史は浅くて、戦後間もない頃に始まったそうですよ。
毎日、沢山のお願いを聞いてこられたんでしょうね。
法善寺横丁から続く、細い路地。
奥の方に、赤ちょうちんが見えます。
浮世小路
道頓堀商店街から法善寺への抜け道にある浮世小路。
全長20mほどで、つい通り過ぎてしまいそうな小路ですが、大正〜昭和にかけてのレトロな雰囲気が再現されています。
お魚くわえたどら猫。
上方落語、吉本芸人さんなど、大阪のお笑いを中心とした楽しい展示も!
今回はこの辺で。
次回、浮世小路を抜けて、道頓堀へ。
ではでは。
1.ホテルロイヤルクラシック大阪 2.カフェストリート
3.法善寺横丁 4.法善寺 5.浮世小路