北九州へ - vol.15 - 小倉城桜まつり 八坂神社
こちら福井も梅雨入りし、この土日は雨模様。。。
引き続き、お家で読書です。
さてさて、2019年3月、1泊2日の北九州市の旅・2日目、前回の続きです。
北九州市立中央図書館を後にして、・・・
お次は、道路を1本渡り、小倉城へ。
とその前に。。。
小倉生まれの松本清張さんにまつわる品々を展示する文学館として、平成10年(1998年)に開館。
ポスターをよ〜く見ると、・・・
松本清張さんの小説からの一文で、点描画のように描かれています。
松本清張さんの作品は、『点と線』しか読んだことはありませんが、小倉が舞台の芥川賞受賞作、『或る「小倉日記」伝』を今度読んでみようかな。
さて、いよいよ小倉城へ。
訪れたのは2019年3月31日、ちょうど小倉城桜まつりの開催中!
今年は桜の写真をほとんど撮れず、季節外れではありますが、お城と桜の写真をご紹介します。
少しお天気が悪かったのですが、お花見客で賑わっています。
(今年はコロナウイルス感染症の影響で、開催中止。また来年のお愉しみですね。)
失火や第二次長州討伐で、当時の天守閣は焼失し、現在の天守閣は昭和34年(1959年)に再建されたものです。
天守閣の4階と5階の間に屋根の庇がなく、4階より5階の方が大きくなっており、唐造りと呼ぶそうです。
お城と桜。
「ニッポンっていいなぁ〜」(和風総本家)って言ってしまいそうです。
この写真だと、4階より5階が大きい唐造りがよく分かりますね。
小倉城から、隣接する八坂神社へ。
小倉祇園八坂神社
鳥居をくぐって、境内へ。
境内から、桜越しに小倉城を眺めて。
拝殿
関ヶ原の戦いでの勲功によって、豊前小倉藩39万9,000石を付与された細川忠興。
小倉祇園・八坂神社のはじまり。
正門
今回はこの辺で。
次回、引き続き北九州市・小倉をブラブラと。
ではでは。
4.小倉祇園八坂神社