北九州へ - vol.7 - 北九州夜景クルーズ 資さんうどん
こちら福井は、昨日までの土・日曜日、あいにくの雨。
しっかりStay Homeの週末でした。
自粛期間中、読書で過ごすことが多かったのですが、福井市立図書館では、ドライブスルー方式での図書貸出を導入。
ドライブスルーを利用させていただきましたが、雨の中、笑顔で対応してくれる図書館の職員さん。感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます!
さてさて、2019年3月、1泊2日の北九州市の旅、前回の続きです。
今夜のお宿のある小倉へ、電車で移動です。
電車に揺られること約15分、小倉駅に到着〜。
新幹線口(北口)
小倉駅・新幹線口(北口)を出てすぐ、商業施設のあるあるCity。
こちらの5・6階に、北九州市漫画ミュージアムが入っています。
松本零士さん、北条司さんなど、多くの漫画家さんを輩出する北九州市。
北九州市漫画ミュージアムでは、北九州市ゆかりの漫画家さんを中心に、作品資料などを展示。
いつもならミュージアムを覗くところですが、この後ミッションを控えているため、今回はパス。
その代わり、新幹線口(北口)を出たところに、松本零士さんのアニメキャラクターの銅像が設置されていて、少し世界に浸ります。
メーテル、めっちゃ美人さんです!
銀河鉄道999 鉄郎像
キャプテンハーロック像
お宿のホテルに荷物を預け、時間は18時過ぎ。
さて、次なるミッション(誰にも命じられてはいませんが)は、・・・・
製鉄の町・北九州市。
海岸沿いの工場夜景を船でめぐる、北九州夜景鑑賞クルーズであります!
小倉港渡船乗り場
オープンデッキに陣取って、カメラの準備。
しかししかし!
この日は3月30日ですが、寒の戻りで肌寒く、しかもコートもなし。。。
海風をモロに受け、めちゃめちゃ寒いです!
18時30分、出港です。
2018年10月、長崎市、札幌市とともに日本新三大夜景に選ばれた北九州市。
クルーズ船は、約2時間をかけて次のコースをめぐります。
八幡製鐵所(小倉地区) → 新小倉発電所 →八幡製鐵所(戸畑地区) → 若戸大橋
→ 八幡製鐵所(八幡地区) → 三菱ケミカル黒崎事業所 → 三菱マテリアル九州工場
→ 東京製鐵九州工場 → ボートレース若松 → 東海カーボン九州若松工場 → 高塔山公園
日本製鉄八幡製鐵所(小倉地区)
北九州工場群のシンボル、日本製鉄八幡製鐵所(小倉地区)。
2013年から、高さ205mの煙突のライトアップが始まり、北九州アイアンツリーとして親しまれていましたが、・・・。
2018年末にライトアップは終了し、順次解体作業が進められるそうです。
(今回、色々調べてみました。ひょっとすると、もうすでに解体済かも。)
さて、クルーズ船ですが、ここから一気にスピードアップ。
オープンデッキは、ものすごい海風が吹き、薄着の身では耐えられない寒さ!
工場夜景をゆったり撮影って考えていましたが、泣く泣く断念。。。
船内客室から、夜景を眺めることにします。
波が高く揺れる船内、窓からの撮影で良い写りではありませんが、ライトアップされた赤いプロポーションがきれいです。
小倉港に戻ってきました。
残念ながら夜景撮影はできませんでしたが、ガイドのおじさまの名調子も面白くて、夜景鑑賞クルーズを楽しめました。
小倉港を後にして、お次は晩ごはん。
ひとまず小倉駅にやってきました。
ここから、北九州モノレールが南へ伸びています。
小倉祇園太鼓像
毎年7月の開催ですが、今年は開催中止の方向で検討がされているみたい。
魚町2番街
時間は夜8時半過ぎ。歩いて魚町2番街に辿り着きました。
お腹はペコペコ、海風にあたって体は冷え冷え。
晩ごはんは一択、あったかいおうどんです!
資さんうどん 魚町店
資さんうどん(すけさんうどん)さんは、北九州発祥のうどん屋さんで、北九州を中心に47店舗を展開。24時間営業もありがたいですね。
肉ゴボウ天うどん
九州の柔らかうどんに、定番のゴボウ天。
甘めのダシで、体が温まります。
かしわおにぎり
サイドメニューは、かしわおにぎり。 うどんとの最強コンビです。
お腹も満たされ、ホテルへ戻る道すがら、小倉駅をブラブラと。
ホテルに到着。
北九州市1泊2日の旅、長い1日目の終了です。
おうどんとおにぎりでお腹いっぱいのはずでしたが、・・・・
資さんうどんさんでテイクアウトをした、名物のぼた餅!
電車、自転車、徒歩、遊覧船クルーズで駆け回った1日の疲れを、甘〜いぼた餅が癒やしてくれます。
2日目・小倉観光の予習の途中で、ウトウトと。そのまま朝まで熟睡です。
今回はこの辺で。
次回、1泊2日の北九州市の旅、2日目に続きそうですが、・・・・
その前に。
小さなお出かけの話を挟みます。
ではでは。
4.キャプテンハーロック像 5.小倉港渡船乗り場 6.資さんうどん魚町店