北九州へ - vol.6 - 門司港レトロ ブルーウィングもじ 九州鉄道記念館 三宜楼 旧大連航路上屋
福井も緊急事態宣言が解除されました。
昨日16日連続で、新たな感染者の確認もなく、今週ぐらいから少しずつ街に人出が増えてきたような感じです。
感染予防を続けながら、恐る恐る日常を取り戻していきたいですね。
さてさて、2019年3月、1泊2日の北九州市の旅、前回の続きです。
関門トンネルで下関に渡ったものの、あいにくの雨。。。
下関散策は、次に訪れたときのお愉しみにすることとして、・・・
再び関門トンネルで門司に戻ります。
県境をジャ~ンプ!!
電動自転車で門司港レトロに戻って来ました。
さっきは、時間が合わなかったはね橋・ブルーウィングもじですが、・・・
ブルーウィングもじ-観光スポット/門司港レトロインフォメーション
時間はちょうど16時。
開橋が始まりました!
おぉ〜!水面から約60°跳ね上がります。
開橋時間は、10時、11時、13時、14時、15時、16時のそれぞれ00分なので、ご注意を。
さて、電車の時間までもう少しあるので。
電動自転車で門司港レトロを駆けめぐります!
http://www.mojiko.info/pdf/guidemap.pdf
平成15年(2003年)オープンの九州鉄道記念館。
九州で使われていた実物車両や客車が展示されています。
鉄道に詳しくはないのですが、こちらは昭和16年(1941年)に製造されたC59 1号。
地球約62周分を走行したそうです。すご〜い。
三宜楼(さんきろう)
お次はこちら、料亭・三宜楼(さんきろう)。
昭和6年(1931年)の建築で、木造3階建。現存する料亭の建屋としては、九州最大級。
昭和30年頃、料亭は廃業となり、平成17年に建物が売りに出されましたが、地元の有志の方たちによって保存のための署名・募金活動が展開され、保存修理工事を経て、平成26年(2014年)に営業を再開しています。
旧大連航路上屋
旧大連航路上屋-観光スポット/門司港レトロインフォメーション
国際航路で結ばれた北九州市・門司港と中国・大連市は、友好都市を締結するほど交流が盛んに行われてきました。
こちらは、昭和4年(1929年)、国際旅客ターミナル(門司税関1号上屋)として建築された旧大連航路上屋。
国会議事堂を手がけた大熊喜邦(おおくま よしくに)さんの設計で、幾何学形態が特徴のアールデコ様式が採られています。
現在は、多目的スペース等の交流施設として利用されています。
まっすぐ抜けの良い眺め。いいですね〜。
門司港レトロ、とっても満喫できました。
潮風を感じながらの自転車での港町めぐり、めちゃ気持ち良かったです。
(次に訪れるときは、もう少しお天気が良ければなぁ〜)
さてさて、電動自転車をレンタサイクルに返却し、門司港駅に。
JR門司港駅
電車の発車時間まで、駅舎内をパシャパシャと。
旅立ちの鐘・幸福の泉
幸運の手水鉢
時間は17時過ぎ。
門司港から、お宿のある小倉へ向かいます。
今回はこの辺で。
次回、夜の小倉に続きます。
ではでは。
1.ブルーウィングもじ 2.九州鉄道記念館 3.三宜楼
4.旧大連航路上屋 5.門司港駅