こちら福井市は、昨日27℃まで気温が上がり、今日12日も最高気温が同じくらいになる予報。
一気に暑くなり、さらにマスク着用で息苦しくて、疲れちゃいそうですね。
こまめな水分補給、(これはいつも通りですが)たっぷりの睡眠で、疲れを貯めないように気を付けようっと!
さてさて、2019年3月、1泊2日の北九州市の旅、前回の続きです。
門司港レトロ散策の後、電動自転車をレンタル。
今回の旅の目玉のひとつ、関門海峡を目指します!
潮風が気持ち良いです。
関門橋に近づいて来ました!
和布刈(めかり)公園・ノーフォーク広場
ノーフォーク広場-観光スポット/門司港レトロインフォメーション
目の前に関門海峡が広がる、こちらは和布刈(めかり)公園のノーフォーク広場。
北九州市の姉妹都市・米国バージニア州ノーフォーク市にちなんで名付けられたそうです。
関門橋の下をくぐって船が行き交います。
あぁ〜!良い景色。
さて、お次は和布刈山を上って、展望台へ。
正面に関門橋が見えるぐらいの高さまで上がってきました。
電動自転車じゃなかったら。。。
おそらく筋肉痛で足がパンパンになっていたかと。
和布刈公園・第二展望台
和布刈公園第二展望台・源平壇之浦合戦の壁画|Comeon KANMON
眼下に広がる関門海峡!
ちと曇り空ですが、爽快爽快。
源平壇之浦合戦についての案内板。
実はこの展望台には、壇之浦合戦をモチーフにした有田焼の陶板壁画があり、なんと長さ44m・高さ3mの大きさで、屋外にある陶板壁画としては日本一の規模。
なのですが、・・・
関門海峡の景色に夢中で、全く陶板に気付きませんでした。。。
痛恨のミスであります。
電動自転車に乗って、今度は一気に和布刈山を下ります。
途中、関門橋を間近に望んでパシャリ。
再び麓に戻ってきました。
ここで、関門橋について少し。。
福岡県北九州市と山口県下関市を結ぶ関門橋は、昭和48年(1973年)に開通し、全長は1,068m。
建設当時は、東洋一の吊り橋と呼ばれ、総工費は約300億円。
本州と九州をつなぐ大動脈として、現在も1日約36,000台の通行量を誇るそうです。
関門トンネル人道入口(門司側)
さてさて、関門海峡を歩いて渡ろうと、関門トンネル人道入口(門司側)にやってきました!
関門トンネルは国道2号の海底トンネルとして、昭和33年(1958年)に開通。
全長780mで、真円断面の上層2/3程度が車道、下層1/3程度が人道の二層構造となっています。
入口からエレベーターで地下へ。
早速、記念スタンプをポンと。
門司、下関の両側に設置されていて、半分ずつ押して、完成となるみたい。
電動自転車を手で押して、 関門海峡横断のスタートです!
歩道だけど、国道2号って不思議な感じ。
ちなみに、門司側で地下約60m、下関側で地下約55mだそうです。
わたしと同じく観光客の方たちも多いですが、地元っぽい人も利用されており、ジョギングコースとして走っておられるおじさまも!
毎日、本州と九州を走って行き来しているのかなぁと、なんて贅沢なと思ったり。
ゆっくり歩いておよそ10分程、・・・・
県境の標識です。
県境を通過〜!
さらに歩くこと約10分、・・・・
下関側に到着!
もう半分の記念スタンプを押して、・・・
スタンプ完成!! (ちょっとズレたけど。)
自転車分で、通行料20円をお支払い。
歩行者は無料なんですね。
関門トンネル人道入口(下関側)
さぁ、下関。
唐戸市場に向かう予定でしたが・・・・。
あいにく雨が本降りに。。。
自転車で、傘もないので雨宿り。
ところが、雨の止む気配がなく、時間はすでに午後3時半。
小倉宿泊の予定もあり、唐戸市場は泣く泣く断念しました。。。
みもすそ川公園
みもすそ川公園|観光情報|山口県の旅行・観光情報 おいでませ山口へ
関門トンネル人道入口(下関側)の目の前、こちらはみもすそ川公園。
(下関で訪れることのできた唯一のスポットです。)
幕末、長州藩で使用されていた長州砲のレプリカが展示されています。
下関の散策ができなかったのは残念ですが、次に訪れたときのお愉しみということで。
今回はこの辺で。
ではでは。
1.和布刈公園・ノーフォーク広場 2.和布刈公園・第二展望台
5.関門トンネル人道入口(下関側) 6.みもすそ川公園