福井では、県の緊急事態措置が5月20日まで延長されましたが、外出制限など徐々に緩和の流れとなっており、新たな感染者も10日連続出ていません。
職場も来週から、交代勤務制を一部見直して、少しずつ元の出勤体制となる予定です。
でも平常運転までには、まだまだ時間がかかるんでしょうね。
さてさて、2019年3月、1泊2日の北九州市の旅、前回の続きです。
門司港レトロのはね橋・ブルーウィングもじが開くまで、まだ少し時間があり、先に旧門司税関を訪ねてみることに。。。
http://www.mojiko.info/pdf/guidemap.pdf
こちらは旧門司税関のハーバーデッキ側。
正面にまわって、・・・・
旧門司税関
構成文化財:旧門司税関 | 日本遺産 関門ノスタルジック海峡
旧門司税関は、明治45年(1912年)、門司税関庁舎として煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設。
横浜赤レンガ倉庫、横浜正金銀行本店(現在の神奈川県立歴史博物館)、東京の日本橋(麒麟像のあの日本橋)などを設計した妻木頼黄(つまき よりなか)さんが監修した建物です。
昭和2年(1927年)、民間に払い下げられ、以降事務所ビルとして利用されていましたが、北九州市が建物を取得し、平成7年(1995年)、門司港のシンボルとして修復・復元されました。
1Fには、エントランスホール、休憩室、カフェ。2Fには、ギャラリー、展望室。
吹き抜けでゆったり広々。
旧門司税関をたっぷり楽しんだ後、もうひとつ煉瓦造りの建物です。
大連友好記念館(旧国際友好記念図書館)
大連友好記念館(旧国際友好記念図書館)-観光スポット/門司港レトロインフォメーション
国際航路で結ばれた門司港と中国・大連市は交流が盛んに行われ、昭和54年(1979年)、北九州市と大連市は友好都市を締結。
友好都市締結15周年を記念して、平成7年(1995年)、ロシア帝国が明治35年(1902年)に大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を複製し、大連友好記念館が竣工しました。
雨雲が立ち込めてきました。降ってきそう。。。
ここで心配していた雨が降ってきました!
建物内に緊急避難です。
以前は、図書館としても利用されていたようですが、現在、1Fは中華料理レストラン、2F・3Fは交流スペースとして使われています。
雨も上がったようで、お外で撮影再開です。
ひと通り門司港レトロを満喫し、お次は今回の旅の目玉のひとつ。
関門海峡を目指します!
・・・と言っても、門司港から関門橋までおよそ3kmの道のり。
そこで、・・・
レンタサイクルJOYiNT門司港
電動自転車をレンタルして、潮風を感じながら優雅にサイクリング!
そして自転車で関門海峡を横断!っていう作戦です。
(写真が分かりづらいですが、右側に小さく見えるのが、 レンタサイクルJOYiNT門司港さん。)
電動自転車を強い味方にして、いざ関門橋へ向けて出発〜!
門司電気通信レトロ館
NTT西日本|北九州支店|門司電気通信レトロ館|門司電気通信レトロ館について
さっそく寄り道。
こちらは、大正13年(1924年)、逓信省門司郵便局電話課庁舎として建設され、旧NTT門司営業所として使用されていた建物。
現在は、電話機、交換機などの資料を展示する門司電気通信レトロ館となっています。
門司で最初の鉄筋コンクリート造りの建物。
さて、関門橋を目指してリスタート。
風は気持ち良いし、電動自転車で楽ちんだし、最高です。
関門橋に迫って来ましたよ!
今回はこの辺で。
次回、「関門海峡を自転車で横断!」に続きます。
ではでは。
1.旧門司税関 2.大連友好記念館 3.レンタサイクルJOYiNT門司港
4.門司電気通信レトロ館 5.関門橋