北九州へ - vol.3 - 門司港レトロ 旧大阪商船門司支店
緊急事態宣言が延長されました。
こちら福井では、県独自の緊急事態措置が延長されますが、外出自粛、休業の要請などについては、感染防止対策の徹底、3密の回避を前提に、段階的に緩和されることに。
在宅勤務の期間・頻度がどれくらいになるか分かりませんが、少しずつ日常を取り戻すことができれば良いんですけど。
とりあえず、今日もしっかり手洗いうがいです。
さてさて、2019年3月、1泊2日の北九州市の旅、前回の続きです。
ガイドマップを手に、港の方へ。
http://www.mojiko.info/pdf/guidemap.pdf
旧大阪商船門司支店
門司郵船ビル(旧日本郵船門司支店)のお隣、旧大阪商船門司支店。
背中合わせですが、お隣同士で並んでいます。
旧大阪商船門司支店は、大阪の建築家・実業家の河合幾次さんの設計により、大正6年(1917年)に竣工。
当時は建物のすぐ横に海があり、乗船客は桟橋を渡って、中国、台湾、インド、ヨーロッパ行の船に乗り込んでいったそうです。
八角形の塔屋が特徴的。
辰野金吾さんの十八番、オレンジのタイルに石の帯を施す辰野式を取り入れています。
1Fには、北九州市出身のイラストレーター・わたせせいぞうさんのギャラリー。
旧大阪商船門司支店、港町の情緒にピッタリの素敵な建物でした。
お次は、テクテクと門司港へ。
前方、高くそびえるタワーは、高層マンション・レトロハイマート。
高さ103mで、31階には門司港レトロ展望室があり、関門海峡、門司港レトロの街並みを見渡すことができます。
(高所恐怖症のわたし。最も恐怖を感じる絶妙の高さで、今回は断腸の思いでパスしちゃいました。。。)
潮の香りを全身で感じて、めちゃ気持ちいいです。
フリーマーケットが催されているようで、ちょっと寄り道。
ハーバーデッキに戻って、
こちらは、旧門司税関のハーバーデッキ側。
(旧門司税関については、次回のブログで。)
ブルーウィングもじ
ブルーウィングもじ-観光スポット/門司港レトロインフォメーション
ブルーウィングもじは、国内最大級の歩行者専用のはね橋。
全長108mで、1日6回、水面から約60度跳ね上がります。
今にも雨が降ってきそうな曇り空。快晴だったら、はね橋のブルーがもっと映えるんでしょうね。
おっ!関門橋が見えますね。
はね橋が開くまで、まだ少し時間があります。
先に旧門司税関を訪ねてみることにしますが・・・。
今回はこの辺で。
次回、門司港レトロめぐり続きます。
ではでは。
1.旧大阪商船門司支店 2.旧門司税関 3.ブルーウィングもじ