北九州へ - vol.1 - 門司港駅
今週の火曜日から在宅勤務が始まり、お家に引きこもりの毎日が続きます。
外は天気も良いし、ついつい誘惑に負けちゃいそうになりますが、ガマンガマン。
さてさて、今回は、・・・・
昨年2019年3月30日から1泊2日で訪れた、北九州市の旅を綴ります。
以前ブログでご紹介しましたが、2018年10月に博多・太宰府を旅しまして、
すっかり九州に魅了されてしまったわたし。
今回は、門司・小倉をめぐる北九州市の旅であります。
福井からサンダーバードで京都。京都から新幹線で小倉。乗車時間は4時間余り。
小倉駅に到着です。
旅の始まりは門司から。
鹿児島本線で門司港駅へ向かいますが、少し小倉駅をブラブラと。
こちらは、とっても有名な駅うどん屋さん。人気は、小倉名物のかしわうどん。
お腹はもちろん減っていますが、お昼は門司のアレ(お分かりでしょうか?)を予定しており、今はガマンです。
在来線に揺られること約15分。
門司港駅に到着です!
JR門司港駅
昭和63年(1988年)、鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。
(現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは、東京駅と門司港駅の2駅だけなんですって。)
旧駅舎の老朽化のため、2012年に保存修理工事が始まり、約6年の歳月を経て、2019年3月10日、大正時代の姿に復元された門司港駅がグランドオープン!
オープンほやほやの門司港駅をスナップです。
一直線に抜けたホームには、ベンチがなく、フォトスポットとして人気を集めています。
0哩標
明治24年(1891年)、門司港駅(当時の門司駅)と玉名駅(当時の高瀬駅)間の開通により、幕を開けた九州の鉄道の歴史。
九州鉄道の起点を表す0哩(ゼロマイル)標です。
駅コンコース
帰り水
こちらは、旧三等待合室とありますが、・・・・
スターバックスの店舗となっております。
レトロな駅舎と相まって、とってもシックな雰囲気。
さて、いよいよ駅の外へ!
構成文化財:門司港駅(旧門司駅)本屋 | 日本遺産 関門ノスタルジック海峡
駅舎は、イタリアのテルミニ駅を参考にした、ネオ・ルネサンス様式の木造2階建。
そのフォルムは、門司の門を表しているとも云われます。
荘厳な佇まいにうっとりしちゃいます。
今回はこの辺で。
次回、ランチをいただいて、門司港レトロめぐりです。
ではでは。