大阪・中崎町へ - vol.2 - 2019冬 X70スナップ 力餅食堂
職場の会議・打合せですが、WEB会議システムZoomを使うことが多くなってきました。
最初は少し手こずりましたが、直感的な操作ですぐに慣れ、本当に便利なものですね。
働き方が大きく変わる予感。。。
さてさて、2019年冬・大阪・中崎町スナップ、前回の続きです。
中崎町の古民家や長屋など、古い町家が立ち並ぶエリアを一旦離れて・・・、
都島通を渡り、天五中崎通商店街へ。
約400mのアーケードが続く天五(てんご)中崎通商店街。
天五(てんご)とは、天神橋筋五丁目の略ですが、マクド(=マクドナルド)、ケンタ(=ケンタッキーフライドチキン)、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)と何でも略しちゃう大阪。
地名の略語は他にも、天六(てんろく=天神橋筋六丁目)、谷四(たによん=谷町四丁目)、谷六(たにろく=同六丁目)、谷九(たにきゅう=同九丁目)、上六(うえろく=上本町六丁目)、蒲四(がもよん=蒲生四丁目)、千中(せんちゅう=千里中央)、・・・などなど、いっぱいあります。
ちなみに、(略語ではないですが)ちょっぴりガラの悪い実家の父などは、ケンタッキーフライドチキンに行くことを「トリしばきに行く」、吉野家に行くことを「牛(うし)ど突きに行く」と言ったりして、やんちゃ感を醸し出します。
話がそれてしまいました。
こちらもレトロな雰囲気の商店街をブラブラと。
力餅食堂中崎店
「わぁ〜!懐かしい〜。力餅食堂!」って思わず声が出そうになりました。
昔、実家の近くにもお店があって(今もあるのかなぁ?)、家族でよく行きました。
大阪人にとってはお馴染みなのですが、調べてみると、のれん分けで約100店舗あるそうですが、関西と一部中国地方に集中して出店されているみたい。
うどん、そば、カレー、おはぎ、お赤飯など庶民的なラインナップで、子どもの頃、うどんとおはぎをセットでよくいただいていました。(孤独のグルメ風にいうと、とんだ炭水化物祭りですね。)
懐かしさもあって、小豆ときな粉のおはぎを2個いただきました。
力餅食堂のおはぎでパワーアップし、再び古い町家の残るエリアへ戻ってスナップを続けます。
Re-True HAIRSALON
黒板に「美容院です!!」との断り書き。いい雰囲気ですね。
今回はこの辺で。
次回、中崎町スナップをもう少し。
ではでは。
1.天五中崎通商店街 2.力餅食堂中崎店 3.Re-True HAIRSALON