南砺市城端へ - vol.2 - じょうはな織館 坡場の坂
今日で3月も終わり。本当あっという間ですね。
明日から新年度。新たな気持ちで頑張るぞ!
っと、その前に今年度の仕事を片付けないと。。。
まるで映画のセットの様な旧野村家の土蔵群を後にし、お散歩マップを片手にブラブラ散策です!
旧桂湯
土蔵群のすぐそばにある、こちらは旧桂湯。
昭和5年(1930年)頃に建築された建物で、近年まで銭湯として営業。
現在は、ブローチなど小物を扱う雑貨屋さんが入っています。
銅板葺が良い色を出していますね。
西町通りに出てきました。
西町通りには、ところどころ古い町家が残っていて、町家を利用したお店も。
江戸時代から、絹織物の産地として栄えた城端。
五箇山で生産された生糸を使って、最盛期には、町のあちこちで機織りの音が聞こえたそうです。
お店の暖簾にも、城端織が使われています。
じょうはな織館
西町通り沿いにある、こちらはじょうはな織館。
手織り体験ができ、ギャラリー、ショップ、カフェが併設。
建物は、昭和3年に城端織物組合事務棟として建築され、国の有形文化財に登録されています。
館内もレトロモダン。
城端織の善徳寺山門です。
(光の反射で見にくくてスイマセン。。。)
じょうはな織館を後にして、テクテクと少し歩くと・・・、
坡場の坂
坡場の坂 | 旅々なんと|南砺市の観光情報サイト|南砺市観光協会|五箇山
石垣、縦格子の町家が立ち並ぶ、坡場の坂(はばのさか)。
かつての造り醤油屋さんの建物が残っています。
赤レンガ造りの培菌室。
こちらは織物工場みたいですね。
今回はこの辺で。
ではでは。
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