飛騨高山へ - vol.3 - 2018春 櫻山八幡宮 下二之町大新町古い町並
昨日の福井は、日中15℃を超える暖かさ。
今月3月1日に、富山県南砺市の城端へお出かけしたことをチラッとブログに書きましたが・・・、
いいお天気なので、昨日は同じ南砺市の井波へ行ってきました!
八日町通り
城端、井波のぶらり散策は、また後日ご紹介しますね。
(飛騨高山シリーズの次ぐらい・・・?)
さてさて、2018春・飛騨高山ぶらり散策、前回の続きです。
宮川朝市を後にして、宮川沿いを北へ。
お次は、櫻山八幡宮を目指します。
弥生橋
櫻山八幡宮
大鳥居
宮前橋のたもとにデーンと構える大鳥居。
宮前橋からの宮川の眺め
大鳥居をくぐると、八幡宮の参道です。
参道と交差する越中街道。
富山と高山を結ぶ街道で、越中飛騨街道、また、江戸時代には富山湾で獲れたブリを高山まで運んだことから、越中ブリ街道とも呼ばれたそうです。
再び参道です。
雛飾りとネギでしょうか?
エッジの効いた大胆なディスプレイです。
一の鳥居
神門
神門から境内へ。
拝殿
仁徳天皇65年(377年頃)、当時の飛騨国に現れた二つの顔を持つ賊を討伐するため、先代の応神天皇をお祀りしたことが始まりとされます。
元和9年(1623年)、高山領主・金森重頼によって社殿が再興され、秋の高山祭である「八幡祭」を執り行う神社となっています。
ちなみに、春の高山祭「山王祭」は、飛騨山王宮 日枝神社の祭事となります。
(櫻山って、春っぽいんですが、秋のお祭りを執り行うんですね。)
現在の本殿、拝殿などは、昭和51年(1976年)に造営されたもののようです。
櫻山八幡宮でのご参拝を終え、八幡宮のすぐ近く、下二之町大新町古い町並へ。
高山で三町古い町並とともに、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される町並です。
下二之町大新町古い町並
吉島家住宅
吉島家住宅は、明治40年(1907年)に建築された建物で、国指定の重要文化財。
日下部家住宅
こちらも国指定の重要文化財で、明治12年(1879年)の建築。
現在は民藝館として利用されています。
古い町家が立ち並び、しっとりと落ち着いた雰囲気。
ゆっくりと時間が流れるようで、とても心がゆったりしますね。
今回はこの辺で。
次回、もう少し飛騨高山ぶらり散策続きます。
ではでは。
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