飛騨高山へ - vol.1 - 2018春 三町古い町並 中橋 坂口屋
さすがにこのご時勢、休日のお出かけはガマンして、お家で過ごしています。
この時期にはどこへ行ったりしていたのかなぁと、写真データを眺めていると、春は桜目当てで飛騨高山をよく訪れていました。
季節を限らなければ、これまで5or6回行っているでしょうか。大好きな町のひとつです。
今回は、2年前の2018年3月11日に飛騨高山を訪れた様子を。
(時期が少し早く、桜の開花前ですが。)
朝の7時前に福井を出発し、北陸自動車道、東海北陸自動車道を通って約2時間半。
飛騨の小京都・高山に到着です。
まずは、ここから。
古い町並(三町)です。
三町古い町並
金森長近が築城した旧高山城下町の中心だった三町古い町並。
江戸時代後期から明治時代にかけての町家建築が立ち並び、飛騨高山の顔ですよね。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
さてさて、ブラブラ散策スタートです!
飛騨名産の赤かぶ漬。お茶漬けと一緒にいただくのが大好きです。
立派な酒ばやしです。
宮川に架かる中橋へと。
中橋
真っ赤な欄干が鮮やかですよね。
何度か水害で流失していますが、現在の橋は大正14年(1925年)に架けられ、昭和40年(1965年)に朱色の欄干に取り替えられたものです。
川岸には桜が植えられ、朱色の欄干とのコントラストが素敵なんですよね〜。
(桜の写真は、4月頃にブログでご紹介できればと思います。)
川の流れを眺めていると、とっても落ち着きます。
ご先祖様に多分河童がいるんだと思います。。。
中橋からの眺め。
同じく宮川に架かる筏橋が見えます。
時間はもうすぐお昼時。朝6時起きのスタートで、お腹はグーグー。
今回の旅のお愉しみのひとつは、飛騨牛。
美味しいお肉を求めて、再び三町古い町並へ。
三川屋本店
こちらは、飛騨名物みだらし団子で有名な三川屋本店さん。
しかし、お肉を美味しくいただくため、今は泣く泣くスルーです。
飛騨高山は、名物が多くて困っちゃいますね。
みだらし団子の誘惑に何とか打ち勝ち、「御食事処 坂口屋」さんに到着です。
御食事処 坂口屋
飛騨牛をリーズナブルにいただけちゃう坂口屋さん。
うっしっしと期待を胸に、のれんをくぐります。
飛騨牛と飛騨そばがセットになった看板メニュー、その名も「牛心あればそば心」を注文。
お肉が柔らかくて、とってもジューシー!
あっという間にペロリでした。
お蕎麦も喉ごし最高です。
今回はいただきませんでしたが、坂口屋さんは、飛騨牛にぎり寿司も名物。
店頭テイクアウトでいただけ、行列ができていました。
お腹も満たされ、次回飛騨高山ぶらり散策続きます。
ではでは。
1.三町古い町並 2.中橋 3.三川屋本店 4.御食事処 坂口屋