長浜へ - vol.3 - 黒壁スクエア
2月に入って、福井市内は少し雪が降ったりと、ぐっと寒さが厳しくなりました。
お出かけしたいところはたくさんあるのですが、寒さに気持ちを打ち砕かれ、お家でぬくぬくと過ごしています。。。
さてさて、長浜ぶらり散策、前回の続きです。
北国街道を北上し、駅前通りにやって来ました。
それでは、黒壁スクエア散策開始!
と、その前に。
黒壁スクエアの入口、駅前通りに面する定食屋さんをご紹介。
親子丼で有名な行列店、鳥喜多さんです。
鳥喜多
今回は1月5に訪れており、残念ながら鳥喜多さんはお休み。
親子丼
写真は、約2年前に訪れたときのものです。
この時は、通りを挟んで行列が続いていましたが、長浜で一番行列ができるお店みたいですよ。
親子丼は、ダシの効いたおつゆが染み込んで、美味美味!
カツ丼も人気のようです。
ではでは、黒壁スクエア散策開始です!
黒壁スクエア
黒壁スクエアは、明治時代から黒壁銀行の愛称で親しまれた建物を改装した黒壁ガラス館を中心に、伝統的建造物群が立ち並ぶエリア。
黒漆喰の建築物がナンバリングされ、黒壁ガラス館を一號館として、三十號館まであるそうですよ。
安藤家屋敷
安藤家は、室町時代から続く長浜の旧家で、明治以降は呉服問屋として事業を展開。
屋敷は、明治から大正にかけて建てられたもの。
また、離れの扉、襖、障子などの装飾は、芸術家・北大路魯山人が手掛けたものだそうです。
浄琳寺
太鼓櫓
浄琳寺は、真宗大谷派の寺院で、寛政10年(1789年)に長浜に移転。
太閤楼とも呼ばれる太鼓櫓が立派ですね。
残念ながら、お寺の内部は一般公開されておりませんので、ご注意を。
小浜から琵琶湖西岸を通って、京都へと続く鯖街道。
琵琶湖東岸の長浜にも、鯖街道の支流が延び、鯖を使った郷土料理が残っています。
MONOKOKORO(黒壁六號館)
MONOKOKORO plus(黒壁十七號館)
黒壁ガラス館(黒壁一號館)
黒壁ガラス館は、黒壁スクエアの中心的なスポットで、平成元年にオープン。
建物は、明治33年(1900年)に完成した第百三十国立銀行長浜支店で、黒漆喰の壁なので、黒壁銀行と呼ばれ親しまれていたそうです。
ヨーロッパを中心に世界各国のガラス製品を扱っています。
すっかり「ガラスのまち 長浜」というイメージですが、元々はガラスと縁もゆかりもない土地だったみたい。
「ガラス文化とまちづくりの融合」
https://chuco.co.jp/modules/special/index.php?page=visit&cid=34&lid=5953
町おこし大成功の代表ですよね。
案内板もオシャレなガラス。
黒壁オルゴール館(黒壁三號館)
黒壁ガラス館のお隣、こちらは黒壁オルゴール館。
96CAFE(クロカフェ)(黒壁十八號館)
黒壁の黒(くろ)にかけて、96(くろ)で、「9Drinks and 6Sweets」を提供する96CAFE(クロカフェ)。
写真映えするアイテムがいっぱいで、バシャバシャとスナップです。
太閤ひょうたん
秀吉の城下町・長浜。
秀吉ゆかりのひょうたんです。
今回はこの辺で。
次回、黒壁スクエアから、大手門通りの商店街をブラブラします。
ではでは。
1.鳥喜多 2.安藤家屋敷 3.浄琳寺 4.黒壁ガラス館
5.黒壁オルゴール館 6.96CAFE