長浜へ - vol.1 - 長浜駅 長浜鉄道スクエア
今年のお正月は、地元大阪でゆったりと。
京都へ初詣に行ったりと楽しく過ごせましたが、お休みもあっという間に終わり。
1月6日・仕事始めのため、福井へ戻りますが、途中、滋賀県・長浜に寄り道です。
長浜を訪れるのは、約2年ぶりで2回目。
黒壁スクエアや、古いまち並みをブラブラ散策しようかなと。
(今回の写真は、少し2年前のものが入っています。)
長浜は、天正3年(1575年)、豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)が初めて城主として長浜城を築城し、以来城下町として発展。
築城に合わせて、地名も「今浜」から「長浜」に改められます。
江戸時代には、北国街道の宿場町、琵琶湖の港町、大通寺の門前町と、交通の要衝として大きな役割を果たした街。
今も古いまち並みが残っています。
さてさて、散策の始まりは、JR長浜駅からです。
JR長浜駅
現在の長浜駅舎は、2006年に完成。
初代駅舎をモチーフにデザインされています。
駅の東口へ出ると・・・、
秀吉・三成出逢いの像
当時、長浜城主だった秀吉と三成は、鷹狩の途中で、この地で初めて出逢ったそうです。
えきまちテラス長浜
2017年にオープンした複合商業施設。
展望デッキがあるみたいで、上がってみます。
建物の向こうには、滋賀県の最高峰・伊吹山(標高約1,377m)が見えます。
再び駅構内に戻って。
東口階段に設置されたステンドグラス。
長浜曳山祭をテーマにした「子ども歌舞伎の図」。
黒壁スクエアの黒壁ガラス館が観光スポットとして人気を集め、ステンドグラスが街のあちこちに設置されています。
街づくりに彩りを添えていて、とっても素敵です。
こちらは西口です。
こちらもステンドグラス。キレイですね。
長浜駅西口から、歩いてすぐ。
長浜駅初代駅舎が残る長浜鉄道スクエアへ。
長浜鉄道スクエア
長浜鉄道スクエアは、長浜駅初代駅舎、長浜鉄道文化館、北陸線電化記念館の3つの施設からなる博物館です。
長浜駅初代駅舎は、明治15年(1882年)に北陸線の始発駅として完成。
現存する日本最古の鉄道駅舎です。
現駅舎と見比べてみると、イギリス様式のデザインが踏襲されていることがよ〜く分かります。
長浜鉄道スクエアを後にして、近くの米川沿いをブラブラと。
舟運にも利用される下流は、琵琶湖につながります。
今回はこの辺で。
次回、黒壁スクエアに向けて、北国街道をブラブラします。
ではでは。
1.長浜駅 2.長浜鉄道スクエア 3.米川沿い