高岡へ - vol.5 - おとぎの森公園 雨晴海岸
前回のブログで少し書きましたが、この前の土日で北九州市へ行ってきました。
門司、小倉を巡り、満開の桜を楽しむこともできました!
まるで冬に逆戻りで、とっても寒かったですが、楽しい旅となりました。
詳しくは、後日ご紹介できればと思います!
さてさて、ドラえもんの聖地・高岡を巡る日帰り旅、前回の続きです。
(高岡旅、今回を含め、残り2回で完結の予定であります。)
高岡山瑞龍寺を後にして、
「ドラえもんの空き地」が再現されている、高岡おとぎの森公園へ。
高岡おとぎの森公園
おっ!
空き地が見えてきましたよ。
ドラえもんの空き地
雨上がりで、地面が若干ぬかるんでいますが。
みんなカワイイですね。
こちらは、キャラクター、ひみつ道具でデザインされた「ドラえもんの日時計」。
おとぎの森館
子どもの頃、近くにこんな素敵な公園があったらなぁ〜。
羨ましいかぎりです。
おとぎの森公園を後にして、続いては、雨晴海岸(あまはらしかいがん)に向かいます。
車で約30分の移動です。
踏切を渡って、・・・
海岸へ到着!
雨晴海岸(あまはらしかいがん)
雨晴海岸(あまはらしかいがん)は、能登半島国定公園内にあり、「日本の渚百選」に選ばれている絶景スポットです。
「雨晴」の地名の由来ですが、鎌倉幕府に追われた源義経が奥州平泉へ落ち延びる途中、弁慶が持ち上げた岩陰で、にわか雨の晴れるのを待ったという言い伝えから来ているそうです。
北陸は雨が多くて、「空は晴れているのに雨が降っている」という状況が結構あって、「雨だか晴れだか分からない天気」という意味で「雨晴」かと思っていました・・。
ちなみに、北陸の年間降水日数について調べてみると・・・、
2017年のデータですが、1位富山県(174日)、同1位石川県(174日)、3位福井県(171日)と、ワンツースリーを独占しているみたいです!
右に見えるのが、女岩(めいわ)。
富山湾越しに標高3,000m級の立山連峰を望むことができ、その大スケールに圧倒されます。
雨晴海岸の絶景は、(令和の出典として何かと話題ですが)「万葉集」でも大伴家持が歌を詠んでいます。
〜立山に振りおける雪を常夏に 見れども飽かず神からなし〜
今回はこの辺で。
次回、いよいよ高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーへ向かいます。
ではでは。