高岡へ - vol.3 - 高岡大仏 文苑堂書店
昨日、お仕事で福井市内を車で走っていると、大学の卒業式が催されていました。
袴姿の学生さんは、みんな嬉しそうな笑顔。
春の風景は、何だか胸がキュンとしちゃいますね。
さてさて、ドラえもんの聖地・高岡を巡る日帰り旅、前回の続きです。
土蔵造りのまち並み、山町筋を後にして、高岡大仏へお参りに。
てくてく徒歩で移動です。
てくてく。
かわいい大仏さまに道案内をいただきながら・・、
あっ!姿が見えて来ました。
高岡大仏
奈良大仏、鎌倉大仏とともに日本三大仏に数えられる高岡大仏。
1907年から約30年をかけて、地元高岡銅器の製造技術の粋を集め、完成。
総高15.85m、重量65トンの大スケールです!
そのお顔は、日本一の美男と呼ばれています。
なるほど、イケメンですね〜。
高岡大仏ご参拝の後は、高岡駅方面へ再び徒歩で移動。
おっ!来た来た!!
やっぱりカワイイですね。
続いて、「末広町駅」のすぐそば、文苑堂書店駅前店へ。
文苑堂書店駅前店
文苑堂書店さんは、1946年創業の富山の本屋さん。
高岡市に本社を置き、富山県・石川県を中心に書店を展開していますが、こちら駅前店は1号店となります(出店時は、高岡書店。後に改称。)。
駅前店は、藤本弘少年(藤子・F・不二雄さん)と安孫子素雄少年(藤子不二雄Aさん)が通っていた本屋さんで、「藤子不二雄コンビ誕生の場所」とされています。
憧れの手塚治虫さんのマンガ本を求めて、足繁く通われたお二人のエピソードが、作品でも描かれています。
早速、店内へ。
お店は、ドラえもんであふれ返っています!!
貴重な原画が展示されていますが、ドラえもんの手作りイラストがいっぱい飾られていて、深〜いドラえもん愛をビシビシ感じます。
2Fには、圧巻のドラえもんコーナー。
こちらは、マンガ原稿。(反射で見えにくくてスイマセン。)
「おばあちゃんのおもいで」の原稿です!
ジ~ンと感動するお話なのですが、原稿に出会えるなんて!!来て良かったです。
「おばあちゃんのおもいで」は、コミックス第4巻に収録されていますので、ご興味のある方は是非!
今回はこの辺で。
次回、高岡散策続きます。
ではでは。
1.高岡大仏 2.文苑堂書店駅前店