毎日蒸し暑いですね。
わたしの暮らす福井では、まだ梅雨入りの発表はありませんが、そろそろかと。
6月下旬に、福岡へ出張することになり、博多の情報をリサーチしております。
美味しいオススメのお店など、もしご教示いただけましたら幸いです!
さてさて、川崎・横浜・東京の旅、前回の続きです。
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を後にして、 横浜へ。
横浜では、横浜みなとみらい21の夜景めぐりがメインですが、その前に横浜中華街でお腹を満たさねば!!
午後4時、石川町駅に到着です。
横浜中華街は150年強の歴史を有し、600店以上の店舗がある世界最大級の中華街。
神戸南京町、長崎新地中華街とともに、「日本三大中華街」となります。
横浜中華街
善隣門
中華街には、善隣門を含め10基の牌楼(門)が建っていて、特に東の「朝陽門」、西の「延平門」、南の「朱雀門」、北の「玄武門」の4基が風水思想的に重要なんですって。
さあ、善隣門をくぐって、中華街へ突撃です。
あちこちから、いいにおいが漂ってきます。
パンダがいっぱい。
横浜関帝廟(かんていびょう)
商売繁盛の神様として信仰されていますが、関羽は武の才だけでなく、帳簿を発明したりと、「理財」にも精通していたからなんですって!!
まさに文武両道の人だったんですね。
北京ダック、どういう風にお持ち帰りするんでしょうか・・?
中華街をブラブラと散策し、時間は午後5時。
お店は、事前リサーチの結果、開店と同時に「清風楼」さんへ。
清風楼
清風楼 (セイフウロウ) - 元町・中華街/飲茶・点心 [食べログ]
シウマイが有名なお店で、美食家としても知られる作家・池波正太郎さんも常連で、エッセイ『むかしの味』で紹介されているそうです。
シウマイとサンマーメンをいただきました。
シウマイは、具がギッシリ詰まった少し硬めの歯ごたえ。粗いミンチの豚肉で肉汁があふれ出して、貝柱の甘い旨味が口いっぱいに広がります!
横浜発祥の「サンマーメン」。
関西出身のわたしには、「タンメン」と同じく馴染みがなく、初体験です。
(秋刀魚でダシをとっているのかなと本気で思っていました。中国語で「もやし」を「サンマー」って呼ぶんですね。)
シャキシャキもやしがたっぷりで、あんかけスープで優しくまろやかなお味!
おなかいっぱい、ごちそうさまでした。
1.善隣門 2.横浜関帝廟 3.清風楼