川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへ - vol.1 -
今年3月、川崎、横浜、東京へ行ってきました。
1泊2日の旅の思い出を綴ってみたいと思います。
旅のプランは、ザックリこんな感じ。
【1日目】川崎〜横浜
【2日目】東京
藤子不二雄作品が好きで、ず~っと行ってみたいと思っていた藤子・F・不二雄ミュージアム。
特に大好きな「ドラえもん」と「キテレツ大百科」がコラボした企画展が開催中とのことで、これは行かねば!と。
企画展
「キテレツ大百科」✕「ドラえもん」江戸時代の発明と未来のひみつ道具
© FUJIKO-MUSEUM CO.,LTD.
※開催期間は2018年1月25日から2019年1月15日(予定)
入館チケットは日時指定の予約制です。ミュージアムでは販売されていませんので、ご注意を!
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム ローチケ[ローソンチケット]
少しもったいぶって、川崎市にあるミュージアムまでの道中から書きますね。
7時39分、特急しらさぎで福井を出発。米原で新幹線ひかりに乗り換え。
福井の名物駅弁「越前かにめし」でブランチです。
駅弁「越前かにめし」
安定の美味しさです。
10時51分、新横浜に到着。
東急東横線、JR南武線を乗り継いで、11時47分、JR「登戸駅」に到着。
登戸駅の発車メロディーには、ドラえもんとパーマンの楽曲が使われていて、駅に着いた時から俄然テンションが上がります!
改札を出ると、ドラえもんがバス乗り場を教えてくれます。
直行バスの出発まで少し時間があり、駅をブラブラ。
後ろ姿もチャーミングです!
ドラミちゃんもいます。
直行バスが到着しました。
キャラクターがいっぱい!ファンにとっては夢の乗り物ですね。
川崎市バス:藤子・F・不二雄ミュージアムへは市バスでお出かけください!
バスは約10分間隔で運行。「ドラえもん号」、「パーマン号」、「エスパー魔美号」、「キテレツ大百科号」の4両があり、この日は「パーマン号」。
バスのナンバープレートは、全車「2112」で、これはドラえもんが誕生する「2112年」にちなんでいるそうです。
満員で車内の写真は撮れませんでしたが、座席シート、つり革、降車ブザーにもキャラクターが描かれていて、とっても楽しいです。
バスに揺られること、約10分。
いよいよ、ミュージアムに到着です!!
藤子・F・不二雄さんは、川崎市多摩区で長年暮らされましたが、1996年にお亡くなりに。
奥様の「藤本の作品を応援してくれた子どもたちへ恩返しをしたい」との想いからミュージアムが計画され、2011年9月3日にオープンしました。
建物正面の窓枠ですが、大きさがバラバラですよね。
これは、ドラえもんの第一話「未来の国からはるばると」の、冒頭5ページのコマ割りを再現したものなんです!
こういった遊びごころが随所にあって、作品への深い愛情がとっても感じられます。
次回はミュージアム館内へ。
ではでは。