近江八幡へ - vol.5 - ヴォーリズ建築
仕事の忙しさも少しマシになってきましたが、気が付けば4月もあとわずか。
GWの予定を全く立てていなくて、焦りぎみです。。
この土日は良い天気みたいなので、久しぶりにどこかに出掛けようと考えております。
さて、前回の続き。
近江八幡は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズさん(William Merrell Vories,1880-1964)のゆかりの地。
ヴォーリズさんは、明治38年(1905年)、24歳で八幡商業高等学校の英語教師として来日して以降、83歳の生涯を終えるまで近江八幡市で暮らし、キリスト教の伝道、学校教育、医療、出版など幅広く社会活動に携わり、近江八幡市名誉市民第一号となられています。
ヴォーリズさんについて詳しくはこちら
学校教育などの社会貢献活動を維持するため、企業活動も展開し、メンソレータム(現在はメンターム)で知られる近江兄弟社や建築設計事務所を興しました。
近江兄弟社本社ビル
彼の建築設計事務所による建築物は、ヴォーリズ建築として日本各地に存在しますが、とりわけ近江八幡には数多く残っています。
近江八幡市立資料館 郷土資料館
今回は、少しだけしか巡ることができませんでしたが、
また他のヴォーリズ建築を訪ねてみたいと思います。