東京・江戸川橋へ 東京カテドラル聖マリア大聖堂
福井は、スッキリしないお天気が続いています。
7月初めに福岡へ出張することになり、前乗りの土日で、あそこに行って、あれを食べてと、いろいろプランを立てているところです。
行きたいところ、食べたいものがあり過ぎて、とっても悩ましいですが、あれこれプランを考えるのが、また楽しいんですよね〜。
さてさて、今年3月に行きました1泊2日の川崎・横浜・東京の旅。前回の続きです。
1日目は横浜で宿泊し、2日目は東京へ。
東京でのメインは、国立新美術館で開催されていた「至上の印象派展 ビュールレコレクション」。
(※東京展は終了しています。現在は福岡展(〜7月16日)が開催中です。)
あと、以前から気になっていた建築物をいくつか巡るプランです。
朝6時、早めに起きて、ホテル近くの横浜公園をお散歩。
JR関内駅
駅もベイスターズ仕様となっております。
さて、東京へ向かいますが、まずは建築巡りから。
江戸川橋にある、東京カテドラル聖マリア大聖堂をめざします。
「世界のタンゲ」、丹下健三さんの建築で、ず~っと行ってみたいと思っていました。
また、フジテレビ『有吉くんの正直さんぽ』が好きで、よく視ていますが、江戸川橋の回で紹介されていたパン屋さんにも行ってみました。
午前8時、東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」に到着。駅から北へ。
神田川沿いに桜並木が続いていますが、3月18日で桜の開花はまだでした。
桜が咲きほこると、さぞかしキレイでしょうね。
歩いていると、あの「手帳は高橋」の高橋書店本社がありました。
社会人になってから毎年、高橋書店さんの同じタイプの手帳を愛用しています。とっても使いやすいんですよね〜。
関口フランスパン 目白坂本店
関口フランスパンさんは、キリスト教の司教さんが孤児院の子どもたちに手に職をつけてもらうため、フランスパンの製法を学ばせたことに始まり、130年の歴史を持つそうです。
焼きたてパンがいっぱい!
どれも美味しそうで、悩ましいです。
イートインの喫茶スペースで、コーヒーとパンで朝食。
フランスパンが売りなんでしょうけど、TVで紹介されていたフレンチトーストとカレーパンをいただきました。
お腹が満たされたところで、大聖堂へ。
カトリック東京カテドラル関口教会 | -東京都文京区関口にあるカトリック教会です-
1964年、丹下健三さんの設計により建築された大聖堂。
教会とは思えないほど近代的で斬新なデザインですが、上空から見ると、しっかり十字架を象っています。
ちなみに、カテドラルとは、カテドラ=司教座のある教会という意味だそうです。
実物を見ると、その迫力に圧倒されそうです。
ドアの取っ手も、十字架でデザインされています。
教会の内部は、コンクリート打ちっぱなしで、外部からの光がとても荘厳なのだそうですが、ちょうどミサが行われており、お邪魔にならないよう、今回は外観だけ見させていただきました。
大聖堂を後にして、ホテル椿山荘東京に少し寄り道。
庭園を散策。
庭園・アクティビティ | 東京のホテルならホテル椿山荘東京。【公式サイト】
江戸川橋を堪能し、次は国立新美術館をめざして六本木へ向かいます。
ではでは。
1.江戸川橋駅 2.高橋書店本社 3.関口フランスパン目白坂本店
横浜へ - vol.2 - 横浜みなとみらい21
台風5号が発生し、ここ数日は全国的に天気が悪いみたいですね。
せっかくのお休みなのに、お出かけは難しそう。
お家でのんびり過ごすことになりそうです。
さてさて、川崎・横浜・東京の旅、前回の続きです。
横浜中華街で少し早めの晩ごはん。
横浜公園近くのホテルにチェックイン、荷物を置いて、今回の旅の目的のひとつ「横浜の夜景撮影」のため、横浜みなとみらい21へ。
大さん橋をスタートして、横浜赤レンガ倉庫を通り、横浜ランドマークタワーへ歩いて向かうコースをとりました。
大さん橋からの眺め
クイーンの塔(横浜税関)
キングの塔(神奈川県庁本庁舎)、ジャックの塔(横浜市開港記念会館)とともに、「横浜三塔」の1つ。
横浜赤レンガ倉庫に近づいてきました。
国の模範保税倉庫として建設された赤レンガ倉庫。
1号館と2号館に分かれますが、竣工は2号館の方が早く、明治44年(1911年)。
日本初となる荷物用エレベーター、スプリンクラー、防火扉を備えた、当時の世界最新鋭の倉庫だったようです。
1号館
2号館
万国橋からの眺め
夜景を撮り終え、宿泊ホテルに戻ろうと、みなとみらい線「みなとみらい駅」へ。
駅は複合ビル「クイーンズスクエア横浜」に直結しているのですが、下の写真で分かるでしょうか?
地下4階にある駅ホームから地上フロアまで、大きな吹き抜けになっています!
地上フロアから電車の発着が見え、未来都市って感じですよね〜。
これにて、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム〜横浜の旅、1日目が終了。
2日目は東京へ向かいます。
ではでは。
1.大さん橋 2.クイーンの塔(横浜税関) 3.横浜赤レンガ倉庫
横浜へ - vol.1 - 横浜中華街
毎日蒸し暑いですね。
わたしの暮らす福井では、まだ梅雨入りの発表はありませんが、そろそろかと。
6月下旬に、福岡へ出張することになり、博多の情報をリサーチしております。
美味しいオススメのお店など、もしご教示いただけましたら幸いです!
さてさて、川崎・横浜・東京の旅、前回の続きです。
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を後にして、 横浜へ。
横浜では、横浜みなとみらい21の夜景めぐりがメインですが、その前に横浜中華街でお腹を満たさねば!!
午後4時、石川町駅に到着です。
横浜中華街は150年強の歴史を有し、600店以上の店舗がある世界最大級の中華街。
神戸南京町、長崎新地中華街とともに、「日本三大中華街」となります。
横浜中華街
善隣門
中華街には、善隣門を含め10基の牌楼(門)が建っていて、特に東の「朝陽門」、西の「延平門」、南の「朱雀門」、北の「玄武門」の4基が風水思想的に重要なんですって。
さあ、善隣門をくぐって、中華街へ突撃です。
あちこちから、いいにおいが漂ってきます。
パンダがいっぱい。
横浜関帝廟(かんていびょう)
商売繁盛の神様として信仰されていますが、関羽は武の才だけでなく、帳簿を発明したりと、「理財」にも精通していたからなんですって!!
まさに文武両道の人だったんですね。
北京ダック、どういう風にお持ち帰りするんでしょうか・・?
中華街をブラブラと散策し、時間は午後5時。
お店は、事前リサーチの結果、開店と同時に「清風楼」さんへ。
清風楼
清風楼 (セイフウロウ) - 元町・中華街/飲茶・点心 [食べログ]
シウマイが有名なお店で、美食家としても知られる作家・池波正太郎さんも常連で、エッセイ『むかしの味』で紹介されているそうです。
シウマイとサンマーメンをいただきました。
シウマイは、具がギッシリ詰まった少し硬めの歯ごたえ。粗いミンチの豚肉で肉汁があふれ出して、貝柱の甘い旨味が口いっぱいに広がります!
横浜発祥の「サンマーメン」。
関西出身のわたしには、「タンメン」と同じく馴染みがなく、初体験です。
(秋刀魚でダシをとっているのかなと本気で思っていました。中国語で「もやし」を「サンマー」って呼ぶんですね。)
シャキシャキもやしがたっぷりで、あんかけスープで優しくまろやかなお味!
おなかいっぱい、ごちそうさまでした。
1.善隣門 2.横浜関帝廟 3.清風楼